クラニオセイクラル・バイオダイナミクスや身体に関する色々を気まぐれにつづります。
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そういえば、私がクラニオを学び始めたきっかけというものを書いたことがない気がしてきたので、今回はその辺を書いてみます。
◆
結論から言ってしまえば「君はクラニオ向いていると思うよ!」と、あるセラピストの方に突然いわれたことがきっかけです。言われた場所はその方の主宰するエネルギーワークのミニワークショップか何かで、相手の周囲の空間(いわゆるエーテル体というやつですか)に触れるようなことをしていたときだったように思います。多分、私の触れ方がへろっとしていて、こいつはなんとなくクラニオのような消極的なワークをやるのに向いていると思ったのかも知れません。
これには、そのセラピストの方が、お会いする度に何か新しい技法を学んでおられる(ように見える)、好奇心と探求心が旺盛な方で、たぶんその時期に、「たまたまクラニオに特に興味があった」ことも影響していると思われます。その1年後くらいに同じ場面が展開した場合、なにか別の技法を紹介されたのではと思います。そういう意味では、本当に偶然としかいいようもない出会いでした。
◆
当時の私もボディワークの名前については普通の人よりは詳しかったはずなのですが、それでも、クラニオという名前は聞いたこともなく、大いに困惑しました。当時の私の困惑を思い返すと、いまだクラニオが多くの方に知られていないことにも、その妙に覚えにくい名前を聞かされて困惑する姿にも、納得するものがあります…。
私は結構慎重もしくは疑り深いところもあるので、この機会にクラニオと出会わず、その後自分で調べてクラニオのことを知ったとしても、「頭に触れる」とか「脳脊髄液が整って云々」のような記述に警戒し、学びには行かなかったのではないか、とも思います。そう思わなかったにしても、有象無象のボディワークのひとつなんだな、で終わってしまったかも知れません。予期せぬタイミングで、「向いてると思う」などと自信満々にいわれてしまったので、私も警戒心を忘れてしまったわけですね。
◆
どこで教えているのか、という私の質問に答えて、件のセラピストの方が紹介してくれたのは「クロニックスチューデンツ」と「てんらい」という団体でした。ボディワークに関わっている方には割と有名な団体だと思います。ちなみに、紹介してくれた方は、今私が所属する団体のことは全く知りませんでした。
そして、それらを紹介して頂いたほぼ直後に「クロニックスチューデンツ」主宰のジム・ジェラス氏(クラニオ・バイオダイナミクスの世界的権威です。当時の私は知るよしもありませんでしたが。)の講演会と、「てんらい」のクラニオ(「てんらい」では、「クレニオ」と呼んでいました。意味は同じです。)体験講座が、近い日付の中で連続してあり、思想と実技の両方の雰囲気を味わえる機会に恵まれたのでした。
◆
向いてると思うといわれてもなお、微妙に警戒していた私にとっては、講演会開催が先だったのも良かったです。ジェラス氏の話はあまり簡単ではなかった気がするのですが(当時のメモが残っていればいいんですが。ちょっと探してみようと思います。)、クラニオは少なくとも深いものや不思議なところを持っている技法だという事はなんとなく理解できたので、多少安心したのだと思います。まあ、こうやって書いてみると、随分と良くできていた出会いだったのだなと感じます。
この辺りも書けばそれなりに長くなりそうなので、はじめてクラニオを体験したときの感想(あまり詳しく覚えていないかも知れないけれど)や、そもそも私は何故、クラニオとの出会いの発端となったエネルギーワークの講座に参加していたのか、といった前後の話などもまた書いてみようと思います。
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結論から言ってしまえば「君はクラニオ向いていると思うよ!」と、あるセラピストの方に突然いわれたことがきっかけです。言われた場所はその方の主宰するエネルギーワークのミニワークショップか何かで、相手の周囲の空間(いわゆるエーテル体というやつですか)に触れるようなことをしていたときだったように思います。多分、私の触れ方がへろっとしていて、こいつはなんとなくクラニオのような消極的なワークをやるのに向いていると思ったのかも知れません。
これには、そのセラピストの方が、お会いする度に何か新しい技法を学んでおられる(ように見える)、好奇心と探求心が旺盛な方で、たぶんその時期に、「たまたまクラニオに特に興味があった」ことも影響していると思われます。その1年後くらいに同じ場面が展開した場合、なにか別の技法を紹介されたのではと思います。そういう意味では、本当に偶然としかいいようもない出会いでした。
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当時の私もボディワークの名前については普通の人よりは詳しかったはずなのですが、それでも、クラニオという名前は聞いたこともなく、大いに困惑しました。当時の私の困惑を思い返すと、いまだクラニオが多くの方に知られていないことにも、その妙に覚えにくい名前を聞かされて困惑する姿にも、納得するものがあります…。
私は結構慎重もしくは疑り深いところもあるので、この機会にクラニオと出会わず、その後自分で調べてクラニオのことを知ったとしても、「頭に触れる」とか「脳脊髄液が整って云々」のような記述に警戒し、学びには行かなかったのではないか、とも思います。そう思わなかったにしても、有象無象のボディワークのひとつなんだな、で終わってしまったかも知れません。予期せぬタイミングで、「向いてると思う」などと自信満々にいわれてしまったので、私も警戒心を忘れてしまったわけですね。
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どこで教えているのか、という私の質問に答えて、件のセラピストの方が紹介してくれたのは「クロニックスチューデンツ」と「てんらい」という団体でした。ボディワークに関わっている方には割と有名な団体だと思います。ちなみに、紹介してくれた方は、今私が所属する団体のことは全く知りませんでした。
そして、それらを紹介して頂いたほぼ直後に「クロニックスチューデンツ」主宰のジム・ジェラス氏(クラニオ・バイオダイナミクスの世界的権威です。当時の私は知るよしもありませんでしたが。)の講演会と、「てんらい」のクラニオ(「てんらい」では、「クレニオ」と呼んでいました。意味は同じです。)体験講座が、近い日付の中で連続してあり、思想と実技の両方の雰囲気を味わえる機会に恵まれたのでした。
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向いてると思うといわれてもなお、微妙に警戒していた私にとっては、講演会開催が先だったのも良かったです。ジェラス氏の話はあまり簡単ではなかった気がするのですが(当時のメモが残っていればいいんですが。ちょっと探してみようと思います。)、クラニオは少なくとも深いものや不思議なところを持っている技法だという事はなんとなく理解できたので、多少安心したのだと思います。まあ、こうやって書いてみると、随分と良くできていた出会いだったのだなと感じます。
この辺りも書けばそれなりに長くなりそうなので、はじめてクラニオを体験したときの感想(あまり詳しく覚えていないかも知れないけれど)や、そもそも私は何故、クラニオとの出会いの発端となったエネルギーワークの講座に参加していたのか、といった前後の話などもまた書いてみようと思います。
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プロフィール
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HN:
朧 こと 今野
性別:
男性
自己紹介:
会社員生活の傍ら、手技セラピー「クラニオセイクラル・バイオダイナミクス」を学んでいます。
「★クラニオバイオリンク集」ではここ以外のクラニオバイオ関連サイトを紹介しています。
私自身のクラニオセッション等の活動は現在休止中です。
私のプロフィール的なものはこちら
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