クラニオセイクラル・バイオダイナミクスや身体に関する色々を気まぐれにつづります。
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このブログでも何度か取り上げた、からだ系イベント「癒しと憩いフェス2013」が昨日無事終了しました。
私自身はクラニオチームの事前準備を若干行っただけなので全体の入場者数等は昨日時点では把握していませんでしたが、メインイベントの1つである帯津良一先生の講演に90名位の聴講者がいた他、先程見たフェス実行委員会の公式発表では350名以上の方が来られたとのこと(7/30追記:より正確には、1日目、2日目とも350名あまりの方が来られたとのことです。)。当初は200名以上来場想定と聞いた気がするので、大成功ですな。
◆
クラニオブースには2日間で20~25名くらい来たようです(正確な数は未確認)。
1階からポスターで誘導はしているものの、4階客室奥の部屋が会場ということもあり、若干目につきづらい場所だったかもしれませんが、こうやって数にしてみると結構な来場者数と言えそうです。自ら何らかのワークをされており、ある程度クラニオについて分かっている、別のブース出展者の方が訪問されたケースもありますが、未経験の方もある程度来られたようです。
セッションに直接関わるクラニオチームのメンバーは総勢9名と結構大所帯なので(受付1名、セッション係2名を基本としてローテーション)、私のセッション実施回数は2日で計2回でした。セッション時間は出展用の短め(約30分)バージョンでしたが、ある程度の実感は持ってもらえたようで良かったです。1名の方には、時間が許せばもう少しやりたかった、とも思いましたが、1名だけ特別扱いというわけにもいかず、仕方ないところです。
私が担当した2回のセッションの概観は、それぞれミッドタイド中心、ロングタイド中心のセッションでした。これまでも書いているとおり、クラニオ・バイオダイナミクスのセッションの局面には、大きく分けて、ミッドタイド(1次呼吸のゆっくりした波)、ロングタイド(1次呼吸のとてもゆっくりの波)、スティルネス(1次呼吸の根源にあると言われる深い静寂)の主に3つの局面があり(他に、それらを身体が表現する前の状態や表現できないときの対応などもありますが)、それぞれの局面で起こることの質や術者の対応も異なってきます。
こういったそれぞれの局面でいかに状況に合わせたサポートができるかが私の最近のテーマという所ですが(これはセッション時にいつも行うべきことですが、そこをこれまでより丁寧にやるという意味で)、今回は短時間ながらも、それらをある程度実現し、クラニオ・バイオダイナミクスらしい内容にはなったかなと思っています。今回のイベントでは他のメンバーのセッションや受付の様子も目の当たりにし、やはり皆さんそれぞれにしっかりした教程を学び、経験を積んだプロだなと感じさせられるところがありました。
◆
クラニオ以外に関しては、個人的には会場が一応伊豆のリゾートホテルという事で、優雅に休暇を満喫するようなことができないかと思っていたのですが、夜は普段の疲れが出たのか、夕食後にベッドに倒れこんだらそのまま長時間寝てしまったほか、チェックアウト時間がゆっくりのため、部屋で何となく横になってじっとしている時間が案外あり、リゾートホテル施設をフルに活用するには至らなかった気もします…。バイキング形式の夕食と朝食のほか、イベント中には近所の個人商店と思われるピザ屋等の屋台も出ており、食事はおいしかったです。
他のイベントをあまりまわることはなかったですが、帯津良一先生の講演が聞けたことは収穫でした。他には、耳のお灸のような「イヤーコーニング」というものが気になったので、セッションを受ける体験をしてみました。老廃物除去などに役立つそうですが、クラニオとはまた別の感触の気持ちよさがあり、良かったです。耳に触れるハンドポジションはクラニオにもあるので、クラニオにも活かせる部分もあるかもしれません。世の中には色々な健康に良いものがありますが、それぞれに良さがあるものだと改めて実感しました。
このイベント全体の様子としては、各所が人でごった返して大盛況!というほどでもなく、各所にそこそこ程度の人がやってきてゆるく盛り上がっている印象でしたが(会場は結構広いので、350名の人が居てもあまり狭くるしい感じがなかったものと思われます)、人でごった返していたとしたら疲れそうですし、リラックスできるようなワークのイベントが凄い熱気であふれているのもどうかと思うので、今回の雰囲気はなかなか良かったのではと思います。関係者の皆様お疲れ様でした。
◆
ちなみに、ホテルにはこのイベントに合わせて「癒しと憩いのライブラリー」という図書館のような一角ができたそうで、本の寄贈やボランティア館長も募集中とのことだったので、一応ここにも案内のリンクをのせておきます。「癒しと憩いの~」とありますが、本棚の本を眺めていたところ、荒木飛呂彦氏が関わっている漫画「奇人偏屈列伝」(よしもとばなな氏寄贈らしい…)も何故か置いてあったので、許可される本の幅は結構広い物と思われます。
癒しと憩いのライブラリーHP
http://www.libraryhr.org/
私自身はクラニオチームの事前準備を若干行っただけなので全体の入場者数等は昨日時点では把握していませんでしたが、メインイベントの1つである帯津良一先生の講演に90名位の聴講者がいた他、先程見たフェス実行委員会の公式発表では350名以上の方が来られたとのこと(7/30追記:より正確には、1日目、2日目とも350名あまりの方が来られたとのことです。)。当初は200名以上来場想定と聞いた気がするので、大成功ですな。
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クラニオブースには2日間で20~25名くらい来たようです(正確な数は未確認)。
1階からポスターで誘導はしているものの、4階客室奥の部屋が会場ということもあり、若干目につきづらい場所だったかもしれませんが、こうやって数にしてみると結構な来場者数と言えそうです。自ら何らかのワークをされており、ある程度クラニオについて分かっている、別のブース出展者の方が訪問されたケースもありますが、未経験の方もある程度来られたようです。
セッションに直接関わるクラニオチームのメンバーは総勢9名と結構大所帯なので(受付1名、セッション係2名を基本としてローテーション)、私のセッション実施回数は2日で計2回でした。セッション時間は出展用の短め(約30分)バージョンでしたが、ある程度の実感は持ってもらえたようで良かったです。1名の方には、時間が許せばもう少しやりたかった、とも思いましたが、1名だけ特別扱いというわけにもいかず、仕方ないところです。
私が担当した2回のセッションの概観は、それぞれミッドタイド中心、ロングタイド中心のセッションでした。これまでも書いているとおり、クラニオ・バイオダイナミクスのセッションの局面には、大きく分けて、ミッドタイド(1次呼吸のゆっくりした波)、ロングタイド(1次呼吸のとてもゆっくりの波)、スティルネス(1次呼吸の根源にあると言われる深い静寂)の主に3つの局面があり(他に、それらを身体が表現する前の状態や表現できないときの対応などもありますが)、それぞれの局面で起こることの質や術者の対応も異なってきます。
こういったそれぞれの局面でいかに状況に合わせたサポートができるかが私の最近のテーマという所ですが(これはセッション時にいつも行うべきことですが、そこをこれまでより丁寧にやるという意味で)、今回は短時間ながらも、それらをある程度実現し、クラニオ・バイオダイナミクスらしい内容にはなったかなと思っています。今回のイベントでは他のメンバーのセッションや受付の様子も目の当たりにし、やはり皆さんそれぞれにしっかりした教程を学び、経験を積んだプロだなと感じさせられるところがありました。
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クラニオ以外に関しては、個人的には会場が一応伊豆のリゾートホテルという事で、優雅に休暇を満喫するようなことができないかと思っていたのですが、夜は普段の疲れが出たのか、夕食後にベッドに倒れこんだらそのまま長時間寝てしまったほか、チェックアウト時間がゆっくりのため、部屋で何となく横になってじっとしている時間が案外あり、リゾートホテル施設をフルに活用するには至らなかった気もします…。バイキング形式の夕食と朝食のほか、イベント中には近所の個人商店と思われるピザ屋等の屋台も出ており、食事はおいしかったです。
他のイベントをあまりまわることはなかったですが、帯津良一先生の講演が聞けたことは収穫でした。他には、耳のお灸のような「イヤーコーニング」というものが気になったので、セッションを受ける体験をしてみました。老廃物除去などに役立つそうですが、クラニオとはまた別の感触の気持ちよさがあり、良かったです。耳に触れるハンドポジションはクラニオにもあるので、クラニオにも活かせる部分もあるかもしれません。世の中には色々な健康に良いものがありますが、それぞれに良さがあるものだと改めて実感しました。
このイベント全体の様子としては、各所が人でごった返して大盛況!というほどでもなく、各所にそこそこ程度の人がやってきてゆるく盛り上がっている印象でしたが(会場は結構広いので、350名の人が居てもあまり狭くるしい感じがなかったものと思われます)、人でごった返していたとしたら疲れそうですし、リラックスできるようなワークのイベントが凄い熱気であふれているのもどうかと思うので、今回の雰囲気はなかなか良かったのではと思います。関係者の皆様お疲れ様でした。
◆
ちなみに、ホテルにはこのイベントに合わせて「癒しと憩いのライブラリー」という図書館のような一角ができたそうで、本の寄贈やボランティア館長も募集中とのことだったので、一応ここにも案内のリンクをのせておきます。「癒しと憩いの~」とありますが、本棚の本を眺めていたところ、荒木飛呂彦氏が関わっている漫画「奇人偏屈列伝」(よしもとばなな氏寄贈らしい…)も何故か置いてあったので、許可される本の幅は結構広い物と思われます。
癒しと憩いのライブラリーHP
http://www.libraryhr.org/
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プロフィール
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HN:
朧 こと 今野
性別:
男性
自己紹介:
会社員生活の傍ら、手技セラピー「クラニオセイクラル・バイオダイナミクス」を学んでいます。
「★クラニオバイオリンク集」ではここ以外のクラニオバイオ関連サイトを紹介しています。
私自身のクラニオセッション等の活動は現在休止中です。
私のプロフィール的なものはこちら
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