クラニオセイクラル・バイオダイナミクスや身体に関する色々を気まぐれにつづります。
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◆賢い猫
今日はクライアントさんのお宅に伺ってセッションをしました。そして、セッションを初めてしばらくしたら、クライアントさんの飼い猫が、ベッドに上がって眠り始めました。しかも、その猫は、最初は周囲で臭いをかいでいるだけだったのが、私が「ロングタイド」を感じ始めるや、おもむろにベッドに上がってきて、その後、私がセッションに心地よさを覚えた時には眠っているというタイミングの良さ。おそらく、セッションが「ロングタイド」にシフトしたことが猫には離れていても分かったのでしょう。実に賢いです。見事な感覚です。というか、私よりも明らかに分かってるようです…。動物はこういった見えざる働きに対しては人間より遥かに鋭敏な感覚を持っているんでしょうね。
ちなみに、「ロングタイド」というのは、これまでたびたび書いてきた「1次呼吸」の種類のひとつで、その中でも微風が吹いているかのように感じられる、大変微細でゆっくりしたリズムです。肉体そのものの動きというより、肉体周囲に存在する(といわれる)エネルギーフィールドの層の動きとされています。胎生学的にはこのロングタイドの働きとエネルギーフィールドをガイドにして、胎児の肉体は徐々に作られていくともいわれています。また、クラニオのセッションはやる人を中心に周囲数メートルくらいの射程(?)があり、クラニオが行われている部屋の隅の方に座っているだけでも、非常に眠くなったり、寝てしまったりすることがあります。ゆえに、直に触れていない人(動物)にも、触れている人ほどではないにせよ、クラニオの影響はある程度は及んでいるものと思われます。原理は不明ですが。
◆動物へのワーク
ロングタイドについてはともかく、この体験で改めて興味が湧いたのが、動物に対するワークについて。知人からはクラニオが好きな猫や、エネルギーワークが好きな猫がいるという話は聞いたことがあるので、少なくとも猫はそういった細かな(手応えがないともいう)ワークが好きなのかも知れないと思わせるものはあります。私の周りには猫好きな人が多く、犬や兎や鳥など、他のペットの事例を聞いたことがないので、全ての動物に共通かは不明ですが…(魚なんかは触れないから無理か)。もっとも、今回のケースでは、猫にダイレクトに触れていないから、猫もあまり警戒せずに興味を持ったということもあるとは思います。やはりダイレクトに触れるとなると、やる側と動物との相性や、その動物自身の人への慣れ具合などもあると思うので、簡単にいかないケースも多いと思います。
ただ、いずれにせよ、動物がワークをしているところに寄ってきたり、傍で眠ったりするのは、何がしか好ましいものをワークに感じているためだろうとは思います。動物が健康によいと思うから来るのか、単に好きだから来るのか、その辺りは動物に聞いてみるほか無く不明です。まあ、動物は本来ボディワークなどは必要ない(というか、そういう概念自体ない)んでしょうけども、最近のペットはストレスを溜めたりすることもあるみたいだし、定期的にやっていれば、免疫力が高まるなど(「そうかもしれない」としかいえないですが)動物の健康に寄与する部分もあるかも知れないので、実は案外潜在的な需要はあるのかも知れないとも思います。
ちなみに、私自身は外で武術の稽古をしていても、気がつくと何故か猫や鳥などの動物に近くで見物されていることがしばしばあるので、動物がワークをやってる人の側に来るというのは、ワークそのものの影響度に加え、そのワークを使う人自身の状態も関係しているといえるかも知れないですね。
今日はクライアントさんのお宅に伺ってセッションをしました。そして、セッションを初めてしばらくしたら、クライアントさんの飼い猫が、ベッドに上がって眠り始めました。しかも、その猫は、最初は周囲で臭いをかいでいるだけだったのが、私が「ロングタイド」を感じ始めるや、おもむろにベッドに上がってきて、その後、私がセッションに心地よさを覚えた時には眠っているというタイミングの良さ。おそらく、セッションが「ロングタイド」にシフトしたことが猫には離れていても分かったのでしょう。実に賢いです。見事な感覚です。というか、私よりも明らかに分かってるようです…。動物はこういった見えざる働きに対しては人間より遥かに鋭敏な感覚を持っているんでしょうね。
ちなみに、「ロングタイド」というのは、これまでたびたび書いてきた「1次呼吸」の種類のひとつで、その中でも微風が吹いているかのように感じられる、大変微細でゆっくりしたリズムです。肉体そのものの動きというより、肉体周囲に存在する(といわれる)エネルギーフィールドの層の動きとされています。胎生学的にはこのロングタイドの働きとエネルギーフィールドをガイドにして、胎児の肉体は徐々に作られていくともいわれています。また、クラニオのセッションはやる人を中心に周囲数メートルくらいの射程(?)があり、クラニオが行われている部屋の隅の方に座っているだけでも、非常に眠くなったり、寝てしまったりすることがあります。ゆえに、直に触れていない人(動物)にも、触れている人ほどではないにせよ、クラニオの影響はある程度は及んでいるものと思われます。原理は不明ですが。
◆動物へのワーク
ロングタイドについてはともかく、この体験で改めて興味が湧いたのが、動物に対するワークについて。知人からはクラニオが好きな猫や、エネルギーワークが好きな猫がいるという話は聞いたことがあるので、少なくとも猫はそういった細かな(手応えがないともいう)ワークが好きなのかも知れないと思わせるものはあります。私の周りには猫好きな人が多く、犬や兎や鳥など、他のペットの事例を聞いたことがないので、全ての動物に共通かは不明ですが…(魚なんかは触れないから無理か)。もっとも、今回のケースでは、猫にダイレクトに触れていないから、猫もあまり警戒せずに興味を持ったということもあるとは思います。やはりダイレクトに触れるとなると、やる側と動物との相性や、その動物自身の人への慣れ具合などもあると思うので、簡単にいかないケースも多いと思います。
ただ、いずれにせよ、動物がワークをしているところに寄ってきたり、傍で眠ったりするのは、何がしか好ましいものをワークに感じているためだろうとは思います。動物が健康によいと思うから来るのか、単に好きだから来るのか、その辺りは動物に聞いてみるほか無く不明です。まあ、動物は本来ボディワークなどは必要ない(というか、そういう概念自体ない)んでしょうけども、最近のペットはストレスを溜めたりすることもあるみたいだし、定期的にやっていれば、免疫力が高まるなど(「そうかもしれない」としかいえないですが)動物の健康に寄与する部分もあるかも知れないので、実は案外潜在的な需要はあるのかも知れないとも思います。
ちなみに、私自身は外で武術の稽古をしていても、気がつくと何故か猫や鳥などの動物に近くで見物されていることがしばしばあるので、動物がワークをやってる人の側に来るというのは、ワークそのものの影響度に加え、そのワークを使う人自身の状態も関係しているといえるかも知れないですね。
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プロフィール
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HN:
朧 こと 今野
性別:
男性
自己紹介:
会社員生活の傍ら、手技セラピー「クラニオセイクラル・バイオダイナミクス」を学んでいます。
「★クラニオバイオリンク集」ではここ以外のクラニオバイオ関連サイトを紹介しています。
私自身のクラニオセッション等の活動は現在休止中です。
私のプロフィール的なものはこちら
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