クラニオセイクラル・バイオダイナミクスや身体に関する色々を気まぐれにつづります。
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◆今日の言い訳
先週くらいから、クラニオ論文の作成を開始しました。そして、予想通り、こちらのブログは若干更新が適当になりつつあります…。
このブログには当初はクラニオにまつわる「ためになる系」のことを書こうかと思ったんですけども、自分が気が向かない時に書いたものをあとで読み返してみると、無理やり感があったり、手抜きだったり、妙に「自信過小」だったりしていて、いつも真面目というのは、なかなか難しい。ただでさえ、シリアスな(そして、多分世の中の大勢の方には共感が困難な)内容を書こうとすると、適当なことを書いてはいかんと思い、しかも堅苦しい文体も嫌だと思うので半端に手抜き感溢れる文になり、妙な方向に気合いを入れて長文を書き疲労するというパターンに陥りがちなので、論文取り組み中(当分続きますが)は、もうすこし適当な方向で書こうと思っています。
普段やることがなく、だらけているような時期ならば、己に喝を入れるべく、真面目な内容を書く意欲も湧こうというものですが、さすがに論文を書いたりしていると「真面目成分」はそちらで十分満喫しているので、こっちまで真面目文は手が回りにくいというわけです。基本的に効率よく動いて、空き時間で怠けることを好む人ですので。
◆論文です
…というわけで、論文ですが、これは(前にも書いた気がしますが)、我が学ぶ団体「ICSB」のクラニオの正規プラクティショナー資格と国際資格を、来年セットで得るために必要なものでして、重要です。でも、論文といっても、大学院の修士論文とか学会の研究発表ほど厳密な構成や論理展開が必要というわけでもないです。ここまでクラニオを学んできた集大成として、ある程度の分量を論文の形式に則って書いてねと言う程度なので、まあ、この数年クラニオってきた(造語)自分を振り返るのにはちょうど良い機会という奴でしょう。
私は、武術稽古も好きなので、この機会に武術ネタを無理やりでもクラニオ論文に登場させてやろうという妙な意欲を燃やし、両者の合体が可能そうな「プラクティショナーニュートラル」というテーマを選びました。プラクティショナーニュートラルというのは、簡単に言えば、クラニオやる側の人にとって必須の、姿勢や意識の置き方によって生じる安定した身体感覚のことですね。これがきちんとしていると、セッションに必要な心身の静まりや安定感、状況把握力、強い同調感などのサポートが自然と得られます。これは(…あるていど)できていなければクラニオじゃない!、というくらい重要ですが、原理原則を習っても、初心の頃は、これが結構ぐらぐらしていたり、逆に身体が固まっていたり、明後日の方向に意識が飛んで自分だけ気持ちよくなったり、受ける相手のフィールドに突っ込んだりしがちなわけですが、それがどんな風に上手になっていくのかを自分の痛い経験(私も最初は前述の如き状態でしたし、今も完璧でない時はままあります…)も踏まえて偉そうに書いてみよう、というわけです。
なお、無理やり武術要素を投入する部分は、「稽古が進むにつれ自分の中のコアな身体感覚がどんな風に深まっていったか」を自分の稽古経験を交えて書くという形になる予定です。なんせ私はたいした技が出来ませんので、妙にうがった視点です。ここは屁理屈派として、もっともらしさ抜群の「猫の妙術」なども引用してやろうかとも思っています。で、両者(どっちも「身体感覚」つながりですので)の進展・深化過程を比べて、身体感覚といういかにも暗黙的で訳の分からない物が、熟練につれてどんな風に深化するのかが、2つの視点を通じて少し明示化できれば面白いかなと思っています。
で、論文を書き始めたところ、また妙に気合いが入ってしまったようで、前書きと、冒頭部分で「プラクティショナーニュートラルって何だ」と書くのだけに1万字くらいを使ってしまいました。まだぜんぜん本論に達してません。とりあえず、文章量は心配しなくて良さそうだと思いました。この辺の進捗は…書きたい時に書きます。書かないかも知れません。…とまあ、こんな風にダラダラ書くのが無駄に文が長くなる一因なんでしょうな。
先週くらいから、クラニオ論文の作成を開始しました。そして、予想通り、こちらのブログは若干更新が適当になりつつあります…。
このブログには当初はクラニオにまつわる「ためになる系」のことを書こうかと思ったんですけども、自分が気が向かない時に書いたものをあとで読み返してみると、無理やり感があったり、手抜きだったり、妙に「自信過小」だったりしていて、いつも真面目というのは、なかなか難しい。ただでさえ、シリアスな(そして、多分世の中の大勢の方には共感が困難な)内容を書こうとすると、適当なことを書いてはいかんと思い、しかも堅苦しい文体も嫌だと思うので半端に手抜き感溢れる文になり、妙な方向に気合いを入れて長文を書き疲労するというパターンに陥りがちなので、論文取り組み中(当分続きますが)は、もうすこし適当な方向で書こうと思っています。
普段やることがなく、だらけているような時期ならば、己に喝を入れるべく、真面目な内容を書く意欲も湧こうというものですが、さすがに論文を書いたりしていると「真面目成分」はそちらで十分満喫しているので、こっちまで真面目文は手が回りにくいというわけです。基本的に効率よく動いて、空き時間で怠けることを好む人ですので。
◆論文です
…というわけで、論文ですが、これは(前にも書いた気がしますが)、我が学ぶ団体「ICSB」のクラニオの正規プラクティショナー資格と国際資格を、来年セットで得るために必要なものでして、重要です。でも、論文といっても、大学院の修士論文とか学会の研究発表ほど厳密な構成や論理展開が必要というわけでもないです。ここまでクラニオを学んできた集大成として、ある程度の分量を論文の形式に則って書いてねと言う程度なので、まあ、この数年クラニオってきた(造語)自分を振り返るのにはちょうど良い機会という奴でしょう。
私は、武術稽古も好きなので、この機会に武術ネタを無理やりでもクラニオ論文に登場させてやろうという妙な意欲を燃やし、両者の合体が可能そうな「プラクティショナーニュートラル」というテーマを選びました。プラクティショナーニュートラルというのは、簡単に言えば、クラニオやる側の人にとって必須の、姿勢や意識の置き方によって生じる安定した身体感覚のことですね。これがきちんとしていると、セッションに必要な心身の静まりや安定感、状況把握力、強い同調感などのサポートが自然と得られます。これは(…あるていど)できていなければクラニオじゃない!、というくらい重要ですが、原理原則を習っても、初心の頃は、これが結構ぐらぐらしていたり、逆に身体が固まっていたり、明後日の方向に意識が飛んで自分だけ気持ちよくなったり、受ける相手のフィールドに突っ込んだりしがちなわけですが、それがどんな風に上手になっていくのかを自分の痛い経験(私も最初は前述の如き状態でしたし、今も完璧でない時はままあります…)も踏まえて偉そうに書いてみよう、というわけです。
なお、無理やり武術要素を投入する部分は、「稽古が進むにつれ自分の中のコアな身体感覚がどんな風に深まっていったか」を自分の稽古経験を交えて書くという形になる予定です。なんせ私はたいした技が出来ませんので、妙にうがった視点です。ここは屁理屈派として、もっともらしさ抜群の「猫の妙術」なども引用してやろうかとも思っています。で、両者(どっちも「身体感覚」つながりですので)の進展・深化過程を比べて、身体感覚といういかにも暗黙的で訳の分からない物が、熟練につれてどんな風に深化するのかが、2つの視点を通じて少し明示化できれば面白いかなと思っています。
で、論文を書き始めたところ、また妙に気合いが入ってしまったようで、前書きと、冒頭部分で「プラクティショナーニュートラルって何だ」と書くのだけに1万字くらいを使ってしまいました。まだぜんぜん本論に達してません。とりあえず、文章量は心配しなくて良さそうだと思いました。この辺の進捗は…書きたい時に書きます。書かないかも知れません。…とまあ、こんな風にダラダラ書くのが無駄に文が長くなる一因なんでしょうな。
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プロフィール
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HN:
朧 こと 今野
性別:
男性
自己紹介:
会社員生活の傍ら、手技セラピー「クラニオセイクラル・バイオダイナミクス」を学んでいます。
「★クラニオバイオリンク集」ではここ以外のクラニオバイオ関連サイトを紹介しています。
私自身のクラニオセッション等の活動は現在休止中です。
私のプロフィール的なものはこちら
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