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クラニオセイクラル・バイオダイナミクスや身体に関する色々を気まぐれにつづります。
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ISCBサイトの日本語訳その4です。
原文は以下。
http://www.craniosacralbalancing.com/en/biodynamik/wirkung.php?navid=6
今回は(今回も?)少々混迷を極めた訳となっております…。
ご容赦ください。

<以下本文>------------------------------------------------------
クラニオ・バイオダイナミクスはどんな効果をもたらしますか?


クラニオセイクラル・バイオダイナミクスは人を有機的な存在とみなす体系です。
このワークは(その人が持つ)健全さとリソースの働きを重視するものであり、
(ワークを通じて、クライアントの身体システムが)内なる均衡状態に還ることにより
身体、マインド、そして存在そのものをサポートします(※1)。

大いなる生命のフォース「ブレスオブライフ」は
人体のあらゆる組織・細胞や体液システムの中に
1次呼吸(PR)という形でそれ自身を表現しています。
(クラニオのプラクティショナーがクライアントの)1次呼吸にアクセスし、
1次呼吸と共にワークする事で、(クライアントの身体システムの)
健全さや全体性が表現され、サポートされ、維持されます(※2)。

クラニオセイクラル・バイオダイナミクスは
クライアントの症状に注意を向けるのではなく、
(クライアントが持つ)生来の健全さと繋がることにより、
結果として痛みや悩みを解消することを期待するものです。
様々な症状はクラニオセイクラルのトリートメントの
あくまで指針として昔から表現されてきたものです(※3)。


「(クラニオセッションを受けた)子供は再び、笑ったり、歌ったり、
人と交流して楽しんだりするようになりました。」
小さなクライアントの母親(※4)


<注記・解説>------------------------------------------------------
※全体
「クラニオ・バイオダイナミクスの効果」とある部分です。
クラニオの効果というのは、個人的に何と説明してよいものか大変困るのですが、
結局この文を訳してますます困る結果となった気がします。
講座で聞かされた「効果」については、ほぼこの文のままなので、関係者にとっては
言われるまでもない内容なんですが、簡単な言葉にするのは何とも骨が折れます。

無理やりまとめると、クラニオバイオダイナミクスは「身体の問題を解決する」
ことはほぼ気にしてなくて、「「身体の根源的な何か」が活力を取り戻す」
「それによって副次的な恩恵が発生する(かもしれない)」ことが一応の効果ってところでしょうか。

※1
人が有機的というのは何と訳していいものやらですが、
「動的で絶えず変化する存在」というような意味でしょうかね。
なので、クラニオでは「人の身体はこう」ときまりきったパターンを無理に
当てはめるのでなく、状況と相手に応じ、ただ身体の声に耳を傾ける態度をとるわけです。
「内なる均衡状態に還る」も厳密な説明が難しいですが、
クラニオを受けたクライアントさんの身体が自分で「自分本来の中心」
を見つけ出し、それを基準に自分で自分のバランスを整える、みたいなことです。

※2
前の記事から繰り返しになりますが、クラニオ・バイオダイナミクスでは
「ブレスオブライフ」という概念が、身体の微細な動きである「1次呼吸」
の基にあるとみなしており、セッションではブレスオブライフの力に
色々お任せしやすい環境を用意して、結果「1次呼吸」ひいてはそれにつらなる
身体全体が力と取り戻すことを期待するワークだというようなことですかね。

※3
クラニオバイオダイナミクスでは症状を消したり治したりするのではなく、
「クラニオ的な作法」でクライアントさんの身体の声を聴くことで、
結果としてそれらが軽減したりする(かもしれない)、といったことです。
最後の文はいまいち意味が分かってないですが、症状はあくまでクライアントさんに
向き合う際の参考程度にしてます、といった意味合いかなと思います。

※4
今回はベッカーさんが出てこなくて、どっかのお母さんが
子供さんがクラニオ受けて「なんか全体的に元気になった」ことを喜んでいます。
まあ、起きることには個人差があるとは思いますが、
お子さんの何かが悪くてそれをクラニオで「治した」わけじゃない、
「受けたら何かそうなった」ってのがこの話のポイントなんでしょうね。

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ICSBサイトの適当な翻訳シリーズその3です。今回は少し長いですね…。

原文は以下です。
http://www.craniosacralbalancing.com/en/biodynamik/biomechanik_biodynamik.php?navid=5

※2012/2/20 長いので、解説部を分離して別の記事にしました。

<以下翻訳部>---------------------------------------------
バイオダイナミクス
定義(クラニオ流派の種類)

クラニオセイクラルの分野には、以下のような様々なアプローチ(流派)があり、それぞれの違いを知っておくことが大切です。
-バイオメカニック
-ファンクショナル
-ソマト・エモーショナル(体性感情)
-バイオダイナミック
同じ(クラニオ)ワークですが、これらの様々な方法論は、歴史上の発展の違いや、セラピー技法として(受け手の身体システムに)どのくらい介入するかに違いがあります。

○バイオメカニック アプローチ
フォースの影響で発生する肉体の動きや肉体の平衡(の性質)を活用する技法です。
バイオメカニックなクラニオワークでは、プラクティショナーは肉体が持つリズミカルな不随意の動きを評価します。
そして、特定の手順でそれらの動きを正そうとする意図を持ち、専門的な技術を用いて、それらの不随意な動きに対して影響を与えようとします。(バイオメカニックアプローチでは)そのようにして、身体の構造に働きかけます(※1)。

○ファンクショナルアプローチ
ファンクショナルアプローチにおいては、セラピストは機能不全(になっている箇所)に対して(動きの)方向付けを行い、局部の膜システムや神経システムがバランスを取り戻すのを助けます(※2)。
バイオメカニック、ファンクショナルアプローチともに、プラクティショナーの行動は、肉体の構造や肉体の関係性に変化をもたらすことを意図したものとなっています

○ソマト-エモーショナル アプローチ
ソマト-エモーショナル アプローチにおいては、感情と肉体間のつながりに特に焦点が当てられています。このワークはしばしば、極めて強烈かつアクティブな感情や感性の発露を伴います(※3)。

○バイオダイナミック アプローチ
ダイナミクスの定義:フォース、駆動、強さ、力、可能性、能力。
フォースとその効果の相互作用によって生みだされる全ての現象に基づく原理(※4)。

クラニオセイクラル・バイオダイナミクスにおいては、人はそれ自体が全体性を持つと考えられています。生命を生みだし、維持する(働きを持つ)バイオダイナミックフォースやポーテンシー(活力・気みたいなもの)は、リズミカルな潮流のような動きや(身体)内面の活力といった形で表現されています。
プラクティショナーは「固有のトリートメントプラン」に従うことで身体の健全さの現れであるフォースと協力し、受ける人のあらゆる面における代謝や自己調整をサポートします(※5)。

我々のセラピーアプローチはバイオダイナミックなシステムに起源を持つものです。ゆえに、我々は深部で働くフォースのあらわれの結果として、肉体のメカニカルな表現をも見ているのです(※6)。

○今日のベッカーさん(※7)
「ヒーリングは動きの中では起きない。それは、静寂の中で起こる。」
Dr Rollin Becker

拍手[1回]

BIODYNAMICS - Difinitionsの注記・解説部です。


<注記・解説>---------------------------------------------
※全般
クラニオの各技法についての説明です。ここまで私がほぼ取り上げていなかった部分ですね。少々抽象的に過ぎるかとは思いますが、雰囲気だけでも何となく感じられれば。バイオダイナミクスの教習課程のHPなので、バイオダイナミクスが特に凄そうに書かれているのはご愛敬です。


※1 バイオメカニック全般
うだうだ書かれてますが、「この部位は普通より歪んで動いてるから正しい(と思われる)方向に誘導して治そう」等とプラクティショナーが意図的に働きかける技法ということですね。なお、意図的といっても、ぐいぐい動かしたりはしません。手の角度をちょっと変えるとか、見た目はほとんど動いていないように見える程度の働きかけが一般的だと思います。つまりこれ自体で既に繊細な技法です。


※2 ファンクショナル全般
説明だけ読むとバイオメカニックとあまり変わらないないっぽいですが、こちらは肉体に対して用いる「意図」がメカニックより弱いです。バイオメカニックは、肉体に働きかける時に、微妙にですが手などを動かすのに対し、こちらはほぼ全く動かしません。代わりに「意図」を使って肉体の細かな動きを導きます。
例えば、頭の特定の骨に触れ、その骨が特定方向に自動的に動いているのを感じたら、その動きを拡張するような意図をやや強く持つと、骨がその方向に更に動いていく、といったことです。繰り返しますが、用いるのは術者の「気」ではなく「意図(意)」です。身体の自動的な動きを拡大したりするものなので、ただのイメージ法でもないです。これも、無茶な方向付けをしようとしたりはせず、「骨が動きたい方向」に導くなど、無理のないように計らうものです。
なお、私は一応メカニックとファンクショナルはさわり程度は習ったので、概ね違いは分かるつもりです。


※3 ソマトエモーショナル
「体性感情開放」と訳される技法のことです。私はこれは習っていないのでどうやるのかはあまり分かりませんが、感情の滞り=肉体の歪みや緊張と想定し、それらを解くブレスワーク(呼吸法)などを行うようです。場合によっては派手に感情が開放されるのでうまく行けば大変爽快感もあるそうです。ただ、強力な分、やり方を間違えると危険も伴う技法と聞いています。


※4 ダイナミクス 定義が云々
わけがわからない訳になっていますが、肉体に術者が働きかけるのではなくて「身体の奥底にある生命のはたらき」そのものに上手に働いてもらう、というようなことだろうと思います。


※5 バイオダイナミクス全般1
「固有のトリートメントプラン」というのは固有名詞で、クラニオバイオダイナミクスの授業で習います。セッションの組み立て方や受ける人のおおよその変化の傾向をまとめた大雑把な原則(個人差は大いにあります)というところです。
ファンクショナルとの違いとしては、ファンクショナルでは術者はじっとしつつ「こうなるべし」という意図を使うのに対し、バイオダイナミクスはじっとしつつ「ただ身体の声を聴くのみ(でも意図的に聴こうとはしない)」というもっと何もしない技法と化している(意図も使わない)、というところです。


※6 バイオダイナミクス全般2
バイオダイナミクスも説明では「セッションではこの骨が動いた」とか言うけれども、その骨一個を見ているのではなくて、「その骨を動かす内なる生命の働き(フォース)があること」や「部分といえど身体の全体性の表現」だということを踏まえた上で言ってるんですよ、ということです。


※7 ベッカーさん
今回はベッカーさんバッチリ決めています。
身体(もしくはそれ以上)の新たな活力は、静寂、ニュートラル、零の中から生まれいづるもの。この一種ZENめいた世界観こそ、クラニオバイオダイナミクスをバイオダイナミクスたらしめている特性といえましょう。

拍手[0回]

ICSBサイトの適当な翻訳シリーズその2です。
例によって、全般的に意訳多めです。翻訳部の()内は私が付け足した部分です。
以下が原文になります。
http://www.craniosacralbalancing.com/en/biodynamik/geschichte.php?navid=4

<以下翻訳部>---------------------------------------------
バイオダイナミクスの歴史

クラニオセイクラル・メソッドはアメリカのオステオパスであるDr.ウィリアム ガーナー サザーランドの経験と体感によって、その基盤が作り出されました。
彼は20世紀の半ば頃に、はじめて1次呼吸メカニズムを活用したワークの専門家となりました。彼はまた、「ブレスオブライフ」「1次呼吸」という言葉も生み出しました。

クラニオセイクラル・オステオパシーは、様々なオステオパス達によって発展してきました(※1)。
1980年代になり、オステオパス以外の専門家がはじめて(そのワークを)を活用できるようになります。つまり、(オステオパス以外の)ヘルスケアの専門家もこのワークを学べるようになったのです。それ以来、クラニオセイクラルの分野は拡大と発展を続け、独立したセラピー体系になっていきました。

1990年代の大きな進化のステップ(※2)によって、(クラニオに対する)様々な理解の仕方が生まれ、それ以来、様々なクラニオセイクラルの方法論が教えられるようになりました。バイオダイナミック・アプローチは新たな見識を先駆的に得た体系であると共に、最前線で発展を続ける体系でもあり続けています(※3)。

「私のクライアントさんは(このセッションを受けて)幸せを感じています。
でも、私の同僚達は私のことを頭がおかしいと思っていますね。(※4)」
Dr. Rollin Becker


<注記・解説>---------------------------------------------
※全般
文字通り、クラニオの歴史の部分ですね。私自身も以前このブログ記事として長々と書いたことがあるので、それと重なる部分はありそうですが、本家はどう書いているのかなということで。

※1 クラニオセイクラル・オステオパシー
クラニオ(の原型)はオステオパシーのいち技法「クラニオセイクラル・オステオパシー」として、当初、オステオパスの間でのみ伝わっていたのだが、1980年代に外部公開されたということですね。普及の立役者となったのがDr.アプレジャーです。

※2 大きな進化のステップ?
これは謎です。何があったんでしょう。
ひとつは、ひみつ技法だったものが外に出たことを期に、支流が爆発的に増えたとか、そういうことなのかなと思っています。マイナー武術や家伝の武術を学んだ武術家がそれを再編成して表に出したら爆発的に普及して、細かい派も沢山生まれたという話はしばしばありますが(太極拳とか合気道とか)、そんな感じなんですかね。
あとは、「バイオダイナミクス」という流派がこの時期に明確な形を持ちはじめたという意味なのかなという気もします。バイオダイナミクス派はサザーランドさんの晩年のアプローチをもとにしているそうなので、なんとなく口伝的もしくは一種のこつとして方向性や世界観は伝わっていたものの、一個の体系としてはそれまで確固たる形でまとまっていなかったのかも知れません。

※3
訳しにくい文ですが、我らが代表のバイオダイナミクス派にかけるプライドがうかがえる記述とご理解頂ければ。

※4 crazy扱いされたらしいベッカーさん
バイオダイナミクスはクライアントさんには喜んでもらえるが、変わった方法なので、ボディワーク(多分通常のオステオパシー)を使う同僚にも理解してもらうのが難しかった、といった意味と思われます。ベッカーさんから何世代か後の我々の状況もあまり変わっていない気も…。

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最近当ブログの話題の脱線が著しいので、他の身体関係の方のブログなどを眺めつつ、方策を考えました。そして、私自身にクラニオ話題の発言意欲がないならば(実際色々書いてしまったからあんまり言いたい事ってないんですよ…)、クラニオバイオのHPコンテンツを片端から日本語訳すればネタなど幾らでも作れるだろう、という結論に達してしまったので、英語が殊更得意なわけでもないのに無謀にも翻訳を試みることにしました。間違っていたらすみません。とりあえず、身近なクラニオ話題や身体っぽい話題がない時に実行します。

まずは私が学ぶICSBのHPから「バイオダイナミクス」というコンテンツの「OVERVIEW」とある部分からやってみます。クラニオバイオダイナミクスって何だという部分ですね。()は私が付け足した部分です。その他色々意訳しています…。

映語堪能な方はこちら⇒ http://www.craniosacralbalancing.com/en/biodynamik/?navid=3 が原文なので、そちらを直接ご覧頂ければと。

<以下翻訳部>---------------------------------------------
バイオダイナミクスの解説

(◆クラニオとブレスオブライフ)
クラニオセイクラル メソッドはブレスオブライフの原理に基づくボディワークです。ブレスオブライフとは、「私たちの存在」や「私たちの核にあり、生来持っている健全さ」と私たち自身を結びつけてくれる、生命のフォース(※1)です。

ブレスオブライフは、それ自身が、とてもゆっくりとした、絶え間のない潮流のような動きを現す治癒的なフォースでもあります。この(ブレスオブライフの)微細な動きは(身体の)内側からの呼吸のようであり、
そのため「1次呼吸(Primary Respiration)」と呼ばれています。

訓練を受けたプラクティショナーは、1次呼吸のリズムを聴き、それを(受ける人の現状の)判断や(受ける人の)治癒に活かすことができます。


(◆ICSBについて ※2)
International Institute for Craniosacral Balancing(国際クラニオセイクラルバランシング協会)ことICSBの創設メンバーは、この20年以上にわたってヒーリングアーツの分野におけるセラピストや指導者として活動してきました。この年月の間にも、我々のワークは絶え間なく成長し、変化し、発展し続けてきました。ヒーリングアーツへの10年以上の注力が、今日のクラニオセイクラルバランシングを育み、豊かにしてくれたといえます。(現在の)ICSBはクラニオセイクラルセラピーのバイオダイナミックアプローチの教育活動に専念しています。

(◆クラニオ的セッション観を表現したベッカーさんの言葉)
「私は(受ける人の身体システムの)健全さを取り戻すためにセッションを行っている(※3)。
問題を修正するためにセッションを行っているのではない。
このようにセッションを行うことで、私は、生命のフォースと共に、
(受ける人の)身体が自身の望みに取り組めるよう、扉を開けて(※4)きたのだ。」
Dr.R.E.Becker.D.O


<注記・解説>---------------------------------------------
※全般
クラニオバイオダイナミクスが「ブレスオブライフ」の概念に基づいてできているということと、ICSBのスタンスについて書いた部分ですね。ブレスオブライフについても、私が説明するとやたら長く小難しくなっていくのでしょうが、ここで書かれている「根源的な生命のフォース」などの表現なら、曖昧ではあるものの、なんとなくイメージはしやすいかもしれないですね。言葉を尽くしてたことで、かえって訳が分からなくなることもあるだろうし、ひとことでも通じる時は通じるでしょうし。

※1 生命のフォース
直訳だと「生命力」になるんですが、どうもニュアンスがずれる気がしたのでこの表現にしました。ここで言うフォースというのは、「自分で作る「パワー」とは違い、川の流れのように絶え間なく働いている、自然発生的な力」みたいな意味合いと考えると良いかと思います。スターウォーズと直接は関係ないはずです。多分。

※2 このくだり全般
ICSBは昔はクラニオバイオダイナミクス以外の教習をやっていたのだが、今はクラニオに専念していますということですね。私が学んでいる代表のバードレイナさん他創設メンバーの方々はこのICSBを創設する以前の活動歴もあるので、彼らのセラピー経験そのものは30年とか40年くらいだと思います。

※3 「セッションしている」
「treat」の訳です。一般にtreatは「治癒する」とかの意味のようですが、私は治してる感を醸し出して活動せんぞ、というのが、クラニオの代表的術者の1人であるベッカーさんのスタンス(我々のスタンスでもあります)のようなので、少し別のニュアンスを持つ語に変えてみました。

※4 扉を開ける
英語ならではのしゃれた言い回しというやつですが、日本語だとどうして良いものか迷います。普通に行くと「身体の働きに任せる、結果的に援助する」的意味でしょうか。大幅意訳すると「身体がやりたいことがやりやすいよう、風通しがよい場を用意する」的意味合いともいえるかもしれません。やっている側の方はなんとなくイメージできると思うんですが…。

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プロフィール
HN:
朧 こと 今野
性別:
男性
自己紹介:
会社員生活の傍ら、手技セラピー「クラニオセイクラル・バイオダイナミクス」を学んでいます。

「★クラニオバイオリンク集」ではここ以外のクラニオバイオ関連サイトを紹介しています。

私自身のクラニオセッション等の活動は現在休止中です。

私のプロフィール的なものはこちら
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