クラニオセイクラル・バイオダイナミクスや身体に関する色々を気まぐれにつづります。
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BIODYNAMICS - Difinitionsの注記・解説部です。
<注記・解説>---------------------------------------------
※全般
クラニオの各技法についての説明です。ここまで私がほぼ取り上げていなかった部分ですね。少々抽象的に過ぎるかとは思いますが、雰囲気だけでも何となく感じられれば。バイオダイナミクスの教習課程のHPなので、バイオダイナミクスが特に凄そうに書かれているのはご愛敬です。
※1 バイオメカニック全般
うだうだ書かれてますが、「この部位は普通より歪んで動いてるから正しい(と思われる)方向に誘導して治そう」等とプラクティショナーが意図的に働きかける技法ということですね。なお、意図的といっても、ぐいぐい動かしたりはしません。手の角度をちょっと変えるとか、見た目はほとんど動いていないように見える程度の働きかけが一般的だと思います。つまりこれ自体で既に繊細な技法です。
※2 ファンクショナル全般
説明だけ読むとバイオメカニックとあまり変わらないないっぽいですが、こちらは肉体に対して用いる「意図」がメカニックより弱いです。バイオメカニックは、肉体に働きかける時に、微妙にですが手などを動かすのに対し、こちらはほぼ全く動かしません。代わりに「意図」を使って肉体の細かな動きを導きます。
例えば、頭の特定の骨に触れ、その骨が特定方向に自動的に動いているのを感じたら、その動きを拡張するような意図をやや強く持つと、骨がその方向に更に動いていく、といったことです。繰り返しますが、用いるのは術者の「気」ではなく「意図(意)」です。身体の自動的な動きを拡大したりするものなので、ただのイメージ法でもないです。これも、無茶な方向付けをしようとしたりはせず、「骨が動きたい方向」に導くなど、無理のないように計らうものです。
なお、私は一応メカニックとファンクショナルはさわり程度は習ったので、概ね違いは分かるつもりです。
※3 ソマトエモーショナル
「体性感情開放」と訳される技法のことです。私はこれは習っていないのでどうやるのかはあまり分かりませんが、感情の滞り=肉体の歪みや緊張と想定し、それらを解くブレスワーク(呼吸法)などを行うようです。場合によっては派手に感情が開放されるのでうまく行けば大変爽快感もあるそうです。ただ、強力な分、やり方を間違えると危険も伴う技法と聞いています。
※4 ダイナミクス 定義が云々
わけがわからない訳になっていますが、肉体に術者が働きかけるのではなくて「身体の奥底にある生命のはたらき」そのものに上手に働いてもらう、というようなことだろうと思います。
※5 バイオダイナミクス全般1
「固有のトリートメントプラン」というのは固有名詞で、クラニオバイオダイナミクスの授業で習います。セッションの組み立て方や受ける人のおおよその変化の傾向をまとめた大雑把な原則(個人差は大いにあります)というところです。
ファンクショナルとの違いとしては、ファンクショナルでは術者はじっとしつつ「こうなるべし」という意図を使うのに対し、バイオダイナミクスはじっとしつつ「ただ身体の声を聴くのみ(でも意図的に聴こうとはしない)」というもっと何もしない技法と化している(意図も使わない)、というところです。
※6 バイオダイナミクス全般2
バイオダイナミクスも説明では「セッションではこの骨が動いた」とか言うけれども、その骨一個を見ているのではなくて、「その骨を動かす内なる生命の働き(フォース)があること」や「部分といえど身体の全体性の表現」だということを踏まえた上で言ってるんですよ、ということです。
※7 ベッカーさん
今回はベッカーさんバッチリ決めています。
身体(もしくはそれ以上)の新たな活力は、静寂、ニュートラル、零の中から生まれいづるもの。この一種ZENめいた世界観こそ、クラニオバイオダイナミクスをバイオダイナミクスたらしめている特性といえましょう。
<注記・解説>---------------------------------------------
※全般
クラニオの各技法についての説明です。ここまで私がほぼ取り上げていなかった部分ですね。少々抽象的に過ぎるかとは思いますが、雰囲気だけでも何となく感じられれば。バイオダイナミクスの教習課程のHPなので、バイオダイナミクスが特に凄そうに書かれているのはご愛敬です。
※1 バイオメカニック全般
うだうだ書かれてますが、「この部位は普通より歪んで動いてるから正しい(と思われる)方向に誘導して治そう」等とプラクティショナーが意図的に働きかける技法ということですね。なお、意図的といっても、ぐいぐい動かしたりはしません。手の角度をちょっと変えるとか、見た目はほとんど動いていないように見える程度の働きかけが一般的だと思います。つまりこれ自体で既に繊細な技法です。
※2 ファンクショナル全般
説明だけ読むとバイオメカニックとあまり変わらないないっぽいですが、こちらは肉体に対して用いる「意図」がメカニックより弱いです。バイオメカニックは、肉体に働きかける時に、微妙にですが手などを動かすのに対し、こちらはほぼ全く動かしません。代わりに「意図」を使って肉体の細かな動きを導きます。
例えば、頭の特定の骨に触れ、その骨が特定方向に自動的に動いているのを感じたら、その動きを拡張するような意図をやや強く持つと、骨がその方向に更に動いていく、といったことです。繰り返しますが、用いるのは術者の「気」ではなく「意図(意)」です。身体の自動的な動きを拡大したりするものなので、ただのイメージ法でもないです。これも、無茶な方向付けをしようとしたりはせず、「骨が動きたい方向」に導くなど、無理のないように計らうものです。
なお、私は一応メカニックとファンクショナルはさわり程度は習ったので、概ね違いは分かるつもりです。
※3 ソマトエモーショナル
「体性感情開放」と訳される技法のことです。私はこれは習っていないのでどうやるのかはあまり分かりませんが、感情の滞り=肉体の歪みや緊張と想定し、それらを解くブレスワーク(呼吸法)などを行うようです。場合によっては派手に感情が開放されるのでうまく行けば大変爽快感もあるそうです。ただ、強力な分、やり方を間違えると危険も伴う技法と聞いています。
※4 ダイナミクス 定義が云々
わけがわからない訳になっていますが、肉体に術者が働きかけるのではなくて「身体の奥底にある生命のはたらき」そのものに上手に働いてもらう、というようなことだろうと思います。
※5 バイオダイナミクス全般1
「固有のトリートメントプラン」というのは固有名詞で、クラニオバイオダイナミクスの授業で習います。セッションの組み立て方や受ける人のおおよその変化の傾向をまとめた大雑把な原則(個人差は大いにあります)というところです。
ファンクショナルとの違いとしては、ファンクショナルでは術者はじっとしつつ「こうなるべし」という意図を使うのに対し、バイオダイナミクスはじっとしつつ「ただ身体の声を聴くのみ(でも意図的に聴こうとはしない)」というもっと何もしない技法と化している(意図も使わない)、というところです。
※6 バイオダイナミクス全般2
バイオダイナミクスも説明では「セッションではこの骨が動いた」とか言うけれども、その骨一個を見ているのではなくて、「その骨を動かす内なる生命の働き(フォース)があること」や「部分といえど身体の全体性の表現」だということを踏まえた上で言ってるんですよ、ということです。
※7 ベッカーさん
今回はベッカーさんバッチリ決めています。
身体(もしくはそれ以上)の新たな活力は、静寂、ニュートラル、零の中から生まれいづるもの。この一種ZENめいた世界観こそ、クラニオバイオダイナミクスをバイオダイナミクスたらしめている特性といえましょう。
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プロフィール
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HN:
朧 こと 今野
性別:
男性
自己紹介:
会社員生活の傍ら、手技セラピー「クラニオセイクラル・バイオダイナミクス」を学んでいます。
「★クラニオバイオリンク集」ではここ以外のクラニオバイオ関連サイトを紹介しています。
私自身のクラニオセッション等の活動は現在休止中です。
私のプロフィール的なものはこちら
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