クラニオセイクラル・バイオダイナミクスや身体に関する色々を気まぐれにつづります。
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最近当ブログの話題の脱線が著しいので、他の身体関係の方のブログなどを眺めつつ、方策を考えました。そして、私自身にクラニオ話題の発言意欲がないならば(実際色々書いてしまったからあんまり言いたい事ってないんですよ…)、クラニオバイオのHPコンテンツを片端から日本語訳すればネタなど幾らでも作れるだろう、という結論に達してしまったので、英語が殊更得意なわけでもないのに無謀にも翻訳を試みることにしました。間違っていたらすみません。とりあえず、身近なクラニオ話題や身体っぽい話題がない時に実行します。
まずは私が学ぶICSBのHPから「バイオダイナミクス」というコンテンツの「OVERVIEW」とある部分からやってみます。クラニオバイオダイナミクスって何だという部分ですね。()は私が付け足した部分です。その他色々意訳しています…。
映語堪能な方はこちら⇒ http://www.craniosacralbalancing.com/en/biodynamik/?navid=3 が原文なので、そちらを直接ご覧頂ければと。
<以下翻訳部>---------------------------------------------
バイオダイナミクスの解説
(◆クラニオとブレスオブライフ)
クラニオセイクラル メソッドはブレスオブライフの原理に基づくボディワークです。ブレスオブライフとは、「私たちの存在」や「私たちの核にあり、生来持っている健全さ」と私たち自身を結びつけてくれる、生命のフォース(※1)です。
ブレスオブライフは、それ自身が、とてもゆっくりとした、絶え間のない潮流のような動きを現す治癒的なフォースでもあります。この(ブレスオブライフの)微細な動きは(身体の)内側からの呼吸のようであり、
そのため「1次呼吸(Primary Respiration)」と呼ばれています。
訓練を受けたプラクティショナーは、1次呼吸のリズムを聴き、それを(受ける人の現状の)判断や(受ける人の)治癒に活かすことができます。
(◆ICSBについて ※2)
International Institute for Craniosacral Balancing(国際クラニオセイクラルバランシング協会)ことICSBの創設メンバーは、この20年以上にわたってヒーリングアーツの分野におけるセラピストや指導者として活動してきました。この年月の間にも、我々のワークは絶え間なく成長し、変化し、発展し続けてきました。ヒーリングアーツへの10年以上の注力が、今日のクラニオセイクラルバランシングを育み、豊かにしてくれたといえます。(現在の)ICSBはクラニオセイクラルセラピーのバイオダイナミックアプローチの教育活動に専念しています。
(◆クラニオ的セッション観を表現したベッカーさんの言葉)
「私は(受ける人の身体システムの)健全さを取り戻すためにセッションを行っている(※3)。
問題を修正するためにセッションを行っているのではない。
このようにセッションを行うことで、私は、生命のフォースと共に、
(受ける人の)身体が自身の望みに取り組めるよう、扉を開けて(※4)きたのだ。」
Dr.R.E.Becker.D.O
<注記・解説>---------------------------------------------
※全般
クラニオバイオダイナミクスが「ブレスオブライフ」の概念に基づいてできているということと、ICSBのスタンスについて書いた部分ですね。ブレスオブライフについても、私が説明するとやたら長く小難しくなっていくのでしょうが、ここで書かれている「根源的な生命のフォース」などの表現なら、曖昧ではあるものの、なんとなくイメージはしやすいかもしれないですね。言葉を尽くしてたことで、かえって訳が分からなくなることもあるだろうし、ひとことでも通じる時は通じるでしょうし。
※1 生命のフォース
直訳だと「生命力」になるんですが、どうもニュアンスがずれる気がしたのでこの表現にしました。ここで言うフォースというのは、「自分で作る「パワー」とは違い、川の流れのように絶え間なく働いている、自然発生的な力」みたいな意味合いと考えると良いかと思います。スターウォーズと直接は関係ないはずです。多分。
※2 このくだり全般
ICSBは昔はクラニオバイオダイナミクス以外の教習をやっていたのだが、今はクラニオに専念していますということですね。私が学んでいる代表のバードレイナさん他創設メンバーの方々はこのICSBを創設する以前の活動歴もあるので、彼らのセラピー経験そのものは30年とか40年くらいだと思います。
※3 「セッションしている」
「treat」の訳です。一般にtreatは「治癒する」とかの意味のようですが、私は治してる感を醸し出して活動せんぞ、というのが、クラニオの代表的術者の1人であるベッカーさんのスタンス(我々のスタンスでもあります)のようなので、少し別のニュアンスを持つ語に変えてみました。
※4 扉を開ける
英語ならではのしゃれた言い回しというやつですが、日本語だとどうして良いものか迷います。普通に行くと「身体の働きに任せる、結果的に援助する」的意味でしょうか。大幅意訳すると「身体がやりたいことがやりやすいよう、風通しがよい場を用意する」的意味合いともいえるかもしれません。やっている側の方はなんとなくイメージできると思うんですが…。
最近当ブログの話題の脱線が著しいので、他の身体関係の方のブログなどを眺めつつ、方策を考えました。そして、私自身にクラニオ話題の発言意欲がないならば(実際色々書いてしまったからあんまり言いたい事ってないんですよ…)、クラニオバイオのHPコンテンツを片端から日本語訳すればネタなど幾らでも作れるだろう、という結論に達してしまったので、英語が殊更得意なわけでもないのに無謀にも翻訳を試みることにしました。間違っていたらすみません。とりあえず、身近なクラニオ話題や身体っぽい話題がない時に実行します。
まずは私が学ぶICSBのHPから「バイオダイナミクス」というコンテンツの「OVERVIEW」とある部分からやってみます。クラニオバイオダイナミクスって何だという部分ですね。()は私が付け足した部分です。その他色々意訳しています…。
映語堪能な方はこちら⇒ http://www.craniosacralbalancing.com/en/biodynamik/?navid=3 が原文なので、そちらを直接ご覧頂ければと。
<以下翻訳部>---------------------------------------------
バイオダイナミクスの解説
(◆クラニオとブレスオブライフ)
クラニオセイクラル メソッドはブレスオブライフの原理に基づくボディワークです。ブレスオブライフとは、「私たちの存在」や「私たちの核にあり、生来持っている健全さ」と私たち自身を結びつけてくれる、生命のフォース(※1)です。
ブレスオブライフは、それ自身が、とてもゆっくりとした、絶え間のない潮流のような動きを現す治癒的なフォースでもあります。この(ブレスオブライフの)微細な動きは(身体の)内側からの呼吸のようであり、
そのため「1次呼吸(Primary Respiration)」と呼ばれています。
訓練を受けたプラクティショナーは、1次呼吸のリズムを聴き、それを(受ける人の現状の)判断や(受ける人の)治癒に活かすことができます。
(◆ICSBについて ※2)
International Institute for Craniosacral Balancing(国際クラニオセイクラルバランシング協会)ことICSBの創設メンバーは、この20年以上にわたってヒーリングアーツの分野におけるセラピストや指導者として活動してきました。この年月の間にも、我々のワークは絶え間なく成長し、変化し、発展し続けてきました。ヒーリングアーツへの10年以上の注力が、今日のクラニオセイクラルバランシングを育み、豊かにしてくれたといえます。(現在の)ICSBはクラニオセイクラルセラピーのバイオダイナミックアプローチの教育活動に専念しています。
(◆クラニオ的セッション観を表現したベッカーさんの言葉)
「私は(受ける人の身体システムの)健全さを取り戻すためにセッションを行っている(※3)。
問題を修正するためにセッションを行っているのではない。
このようにセッションを行うことで、私は、生命のフォースと共に、
(受ける人の)身体が自身の望みに取り組めるよう、扉を開けて(※4)きたのだ。」
Dr.R.E.Becker.D.O
<注記・解説>---------------------------------------------
※全般
クラニオバイオダイナミクスが「ブレスオブライフ」の概念に基づいてできているということと、ICSBのスタンスについて書いた部分ですね。ブレスオブライフについても、私が説明するとやたら長く小難しくなっていくのでしょうが、ここで書かれている「根源的な生命のフォース」などの表現なら、曖昧ではあるものの、なんとなくイメージはしやすいかもしれないですね。言葉を尽くしてたことで、かえって訳が分からなくなることもあるだろうし、ひとことでも通じる時は通じるでしょうし。
※1 生命のフォース
直訳だと「生命力」になるんですが、どうもニュアンスがずれる気がしたのでこの表現にしました。ここで言うフォースというのは、「自分で作る「パワー」とは違い、川の流れのように絶え間なく働いている、自然発生的な力」みたいな意味合いと考えると良いかと思います。スターウォーズと直接は関係ないはずです。多分。
※2 このくだり全般
ICSBは昔はクラニオバイオダイナミクス以外の教習をやっていたのだが、今はクラニオに専念していますということですね。私が学んでいる代表のバードレイナさん他創設メンバーの方々はこのICSBを創設する以前の活動歴もあるので、彼らのセラピー経験そのものは30年とか40年くらいだと思います。
※3 「セッションしている」
「treat」の訳です。一般にtreatは「治癒する」とかの意味のようですが、私は治してる感を醸し出して活動せんぞ、というのが、クラニオの代表的術者の1人であるベッカーさんのスタンス(我々のスタンスでもあります)のようなので、少し別のニュアンスを持つ語に変えてみました。
※4 扉を開ける
英語ならではのしゃれた言い回しというやつですが、日本語だとどうして良いものか迷います。普通に行くと「身体の働きに任せる、結果的に援助する」的意味でしょうか。大幅意訳すると「身体がやりたいことがやりやすいよう、風通しがよい場を用意する」的意味合いともいえるかもしれません。やっている側の方はなんとなくイメージできると思うんですが…。
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プロフィール
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HN:
朧 こと 今野
性別:
男性
自己紹介:
会社員生活の傍ら、手技セラピー「クラニオセイクラル・バイオダイナミクス」を学んでいます。
「★クラニオバイオリンク集」ではここ以外のクラニオバイオ関連サイトを紹介しています。
私自身のクラニオセッション等の活動は現在休止中です。
私のプロフィール的なものはこちら
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