クラニオセイクラル・バイオダイナミクスや身体に関する色々を気まぐれにつづります。
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◆
先日、私が学んでいるICSBの本部から公式HPのプラクティショナーリストを更新したので、載せている個人情報を確認してくれとのメールが来ました。リストを確認したら、確かに私の名前が載ってました。
正直なところ、私は学習に集中するあまり(?)自分のクラニオ活動上の身分が良く分かっておらず、BCSTという一応国際的であるらしい称号を頂いていることはさすがに認識していましたが、私の今の本業はボディワーカーでないこともあり、どんな肩書きだろうとあまり困らないので、自分が「ICSB基礎教程の卒業生」ではあっても「ICSBの認定プラクティショナー」なのかがいまいち分からないまま過ごしていました。そして、今回のメールで、どうやら自分はプラクティショナーであるらしいとようやく認識しました。なんというか、さすがにもう少し調べろよ自分という感じですね…。
どうやらあとで会費を納める必要があるようですが、ニュースレターも来るようなので、その代金と考えれば妥当なところでしょう。
◆
それはさておき、プラクティショナーリストには、ほかの国のプラクティショナーの方々の名前も載っているので、自分が載っているのを確認したついでに、どこにどのくらいの人がいるのか調べてみました。なお、載っているのは、あくまで「ICSBのクラニオプラクティショナー」です。ある程度まとまったトレーニングを受けたクラニオ・バイオダイナミクスのプラクティショナーは世界中にこの何倍もいると思います(その人数も興味がわきますが)。
ICSBプラクティショナーリスト検索フォーム↓
http://www.icsb.ch/en/suche/suche_therapeut.php?navid=43/
このページを検索した結果、本日時点でHPに載っていた国別のプラクティショナー数は以下の通りでした。
合計 295名
オーストラリア 2
オーストリア 3
カナダ 13
コロンビア 1
チェコ 23
デンマーク 1
フランス 4
ドイツ 56
インド 4
インドネシア 1
イタリア 24
日本 30
オランダ 2
南アフリカ 1
スペイン 8
スウェーデン 1
スイス 116
台湾 3
イギリス 2
アメリカ 2
国別の人を足した数と合計が合わない気がするのと、実は昨日調べた時からすでに数名増えていることを考えると、今リアルタイムで更新中っぽいです。今、ちょうど世界中で情報更新時期なのかもしれません…。
◆
内訳をみると、ICSB代表であるBhadrena先生がスイスの方だけに、スイスのプラクティショナー数が相当数を占めています。次はドイツが多いですね。そして、日本のプラクティショナー数は3番目に多いようです。チェコ、イタリアあたりとほぼ同じ規模ですね。ヨーロッパの学習者がメインで、日本など極小の勢力だろうと思っていたのですが、これは意外でした。
日本ではICSBがバイオダイナミクスを本格的に教えるようになってから(それ以前はメカニカルなクラニオやOSHO系のワークなどもやっていたようです)、少なくとも3期までは学習者がいると思われるので(その数え方だと私は2期で、今3期の方々が卒業を迎えようとしているところです)、日本も、1期につき数年以上の時間がかかると考えれば、結構活動歴が長い国といえるのかもしれません。
現在の我々はBhadrena先生が自ら来てくれる環境にあるので、実に恵まれていますが、1期より前の数名の先輩方の時代は先生はまだ日本に来てくれなくて、通訳もない状態でインドに直接習いに行ったそうです。最近の講座も、人が比較的がいるスイス、イタリア、チェコ、日本のほかには、オランダ、インドなどで行われているようなので、オーストラリア、インドネシア、台湾の方などもそれこそインドまで学びに行ったものと思われます。その熱意には脱帽です。
なお、日本では大阪でばかり講座が開催されるのは(招聘団体が大阪にあることを脇に置いても)未だに謎ですが、先生が自然豊かな風景を見慣れすぎていて、雑多な都市が好きという噂もあります。Osakaはインターナショナルな視点で見ると意外と神秘の都市なのかもしれません。
◆
ちなみに、特にクラニオが盛んと思われる国は、多分アメリカとイギリスですが、その割にほとんど同国にICSBプラクティショナーがいないのは、それらの国には有名なクラニオのスクールが沢山あるためと思われます。創始者のサザーランド氏は20世紀半ばまで米国で活動された方ですし、直弟子の方何名かは現在もご健在で活躍中との話も聞きます。まあ、本格的な学校が自分の国にあれば、大抵は海外の先生の来訪を悶々と待たずにそこに行きますよね。
なお、このリストには、間違いなく修了生の全員は載っていないです。修了はしたが表立った活動をするつもりがなく、個人情報を一切公開しない方もいると思うし、組織に縛られず自由に活動するべく途中で脱退した方もいるので、実質的な修了生はこの倍くらいはいるんじゃないかと思っています。一部にせよ、なかなか興味深い傾向だったので、調べてみてよかったです。
◆
ちなみに私自身は、先のフォームでCountryをJapanにして検索すると上から2番目に出てくるKonnoって奴です。メルアドの下にはこのブログのURLもひっそり載っております…。まあ、件のフォームをわざわざ経由してここにやって来る日本人はいない気もしますが、それはそれで。
先日、私が学んでいるICSBの本部から公式HPのプラクティショナーリストを更新したので、載せている個人情報を確認してくれとのメールが来ました。リストを確認したら、確かに私の名前が載ってました。
正直なところ、私は学習に集中するあまり(?)自分のクラニオ活動上の身分が良く分かっておらず、BCSTという一応国際的であるらしい称号を頂いていることはさすがに認識していましたが、私の今の本業はボディワーカーでないこともあり、どんな肩書きだろうとあまり困らないので、自分が「ICSB基礎教程の卒業生」ではあっても「ICSBの認定プラクティショナー」なのかがいまいち分からないまま過ごしていました。そして、今回のメールで、どうやら自分はプラクティショナーであるらしいとようやく認識しました。なんというか、さすがにもう少し調べろよ自分という感じですね…。
どうやらあとで会費を納める必要があるようですが、ニュースレターも来るようなので、その代金と考えれば妥当なところでしょう。
◆
それはさておき、プラクティショナーリストには、ほかの国のプラクティショナーの方々の名前も載っているので、自分が載っているのを確認したついでに、どこにどのくらいの人がいるのか調べてみました。なお、載っているのは、あくまで「ICSBのクラニオプラクティショナー」です。ある程度まとまったトレーニングを受けたクラニオ・バイオダイナミクスのプラクティショナーは世界中にこの何倍もいると思います(その人数も興味がわきますが)。
ICSBプラクティショナーリスト検索フォーム↓
http://www.icsb.ch/en/suche/suche_therapeut.php?navid=43/
このページを検索した結果、本日時点でHPに載っていた国別のプラクティショナー数は以下の通りでした。
合計 295名
オーストラリア 2
オーストリア 3
カナダ 13
コロンビア 1
チェコ 23
デンマーク 1
フランス 4
ドイツ 56
インド 4
インドネシア 1
イタリア 24
日本 30
オランダ 2
南アフリカ 1
スペイン 8
スウェーデン 1
スイス 116
台湾 3
イギリス 2
アメリカ 2
国別の人を足した数と合計が合わない気がするのと、実は昨日調べた時からすでに数名増えていることを考えると、今リアルタイムで更新中っぽいです。今、ちょうど世界中で情報更新時期なのかもしれません…。
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内訳をみると、ICSB代表であるBhadrena先生がスイスの方だけに、スイスのプラクティショナー数が相当数を占めています。次はドイツが多いですね。そして、日本のプラクティショナー数は3番目に多いようです。チェコ、イタリアあたりとほぼ同じ規模ですね。ヨーロッパの学習者がメインで、日本など極小の勢力だろうと思っていたのですが、これは意外でした。
日本ではICSBがバイオダイナミクスを本格的に教えるようになってから(それ以前はメカニカルなクラニオやOSHO系のワークなどもやっていたようです)、少なくとも3期までは学習者がいると思われるので(その数え方だと私は2期で、今3期の方々が卒業を迎えようとしているところです)、日本も、1期につき数年以上の時間がかかると考えれば、結構活動歴が長い国といえるのかもしれません。
現在の我々はBhadrena先生が自ら来てくれる環境にあるので、実に恵まれていますが、1期より前の数名の先輩方の時代は先生はまだ日本に来てくれなくて、通訳もない状態でインドに直接習いに行ったそうです。最近の講座も、人が比較的がいるスイス、イタリア、チェコ、日本のほかには、オランダ、インドなどで行われているようなので、オーストラリア、インドネシア、台湾の方などもそれこそインドまで学びに行ったものと思われます。その熱意には脱帽です。
なお、日本では大阪でばかり講座が開催されるのは(招聘団体が大阪にあることを脇に置いても)未だに謎ですが、先生が自然豊かな風景を見慣れすぎていて、雑多な都市が好きという噂もあります。Osakaはインターナショナルな視点で見ると意外と神秘の都市なのかもしれません。
◆
ちなみに、特にクラニオが盛んと思われる国は、多分アメリカとイギリスですが、その割にほとんど同国にICSBプラクティショナーがいないのは、それらの国には有名なクラニオのスクールが沢山あるためと思われます。創始者のサザーランド氏は20世紀半ばまで米国で活動された方ですし、直弟子の方何名かは現在もご健在で活躍中との話も聞きます。まあ、本格的な学校が自分の国にあれば、大抵は海外の先生の来訪を悶々と待たずにそこに行きますよね。
なお、このリストには、間違いなく修了生の全員は載っていないです。修了はしたが表立った活動をするつもりがなく、個人情報を一切公開しない方もいると思うし、組織に縛られず自由に活動するべく途中で脱退した方もいるので、実質的な修了生はこの倍くらいはいるんじゃないかと思っています。一部にせよ、なかなか興味深い傾向だったので、調べてみてよかったです。
◆
ちなみに私自身は、先のフォームでCountryをJapanにして検索すると上から2番目に出てくるKonnoって奴です。メルアドの下にはこのブログのURLもひっそり載っております…。まあ、件のフォームをわざわざ経由してここにやって来る日本人はいない気もしますが、それはそれで。
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プロフィール
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HN:
朧 こと 今野
性別:
男性
自己紹介:
会社員生活の傍ら、手技セラピー「クラニオセイクラル・バイオダイナミクス」を学んでいます。
「★クラニオバイオリンク集」ではここ以外のクラニオバイオ関連サイトを紹介しています。
私自身のクラニオセッション等の活動は現在休止中です。
私のプロフィール的なものはこちら
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