|
クラニオセイクラル・バイオダイナミクスや身体に関する色々を気まぐれにつづります。
|
Calendar |
Recent Entry |
Recent Comment |
Category |
先日、クラニオ講座から帰還。
盛りだくさんな内容で満足し、気持ちも引き締まったが、
学んだものの中で、ある意味パラダイムシフトだったのが
「(人の)もっとも活力のある部位から働きかける」という選択肢です。
クラニオでは「問題を除去しようとするのでなく、その人の健全さにつながる」と
これまでずっと教わってきたのですが、私も実際のセッションでは無意識のうちに
身体のうち「一番くたびれていそうな所」にわざわざ触れていたことが大半でした…。
クラニオが扱うのは身体の全体性なので、部分に触れたからといって
そこだけが変化するわけではないのですが、なかなか実施は難しいものです。
「一番活力のある場所」に触れてセッションを進めていくと、身体が深く落ち着く
(つまり自律神経の働きのバランスが十分取れる可能性があるということですね)
可能性が増したり、弱っている身体が治癒力を積み上げていく助けができるとの説明を受けました。
逆に、「くたびれていそうな場所」に触れていった場合、そこをなんとかできるだけの
活力がない身体システムはその体験に圧倒されてしまうこともあり得るそうです。
まあ、常識的に考えても、怪我をしているところに触れられるよりは、
そうでない部分に触れられた方が気持ちよい事が多いのは当たり前ですね。
このコンセプトは他の色々な場面でも適用できる例が多そうに思いました。
たとえば、自分の「欠点」らしきものを発見した時に、その「欠点」は相手にせず、
自分の「得意」や「美点」をより伸ばしていくと、結果的に欠点も強みとして生きる…などなど。
「問題を除去」という視点だと、沢山の仮想敵を生み出してしまうこともあるかもしれないが、
どんなものにも何がしかの美点があり、そこを見つめてみる…という視点も
何となく覚えておけば(常にそれをせよという事ではなく、ひとつの新たな視点として)、
何度も遭遇したような場面でも、新たな選択肢が取れるかもしれない、と思わされました。
盛りだくさんな内容で満足し、気持ちも引き締まったが、
学んだものの中で、ある意味パラダイムシフトだったのが
「(人の)もっとも活力のある部位から働きかける」という選択肢です。
クラニオでは「問題を除去しようとするのでなく、その人の健全さにつながる」と
これまでずっと教わってきたのですが、私も実際のセッションでは無意識のうちに
身体のうち「一番くたびれていそうな所」にわざわざ触れていたことが大半でした…。
クラニオが扱うのは身体の全体性なので、部分に触れたからといって
そこだけが変化するわけではないのですが、なかなか実施は難しいものです。
「一番活力のある場所」に触れてセッションを進めていくと、身体が深く落ち着く
(つまり自律神経の働きのバランスが十分取れる可能性があるということですね)
可能性が増したり、弱っている身体が治癒力を積み上げていく助けができるとの説明を受けました。
逆に、「くたびれていそうな場所」に触れていった場合、そこをなんとかできるだけの
活力がない身体システムはその体験に圧倒されてしまうこともあり得るそうです。
まあ、常識的に考えても、怪我をしているところに触れられるよりは、
そうでない部分に触れられた方が気持ちよい事が多いのは当たり前ですね。
このコンセプトは他の色々な場面でも適用できる例が多そうに思いました。
たとえば、自分の「欠点」らしきものを発見した時に、その「欠点」は相手にせず、
自分の「得意」や「美点」をより伸ばしていくと、結果的に欠点も強みとして生きる…などなど。
「問題を除去」という視点だと、沢山の仮想敵を生み出してしまうこともあるかもしれないが、
どんなものにも何がしかの美点があり、そこを見つめてみる…という視点も
何となく覚えておけば(常にそれをせよという事ではなく、ひとつの新たな視点として)、
何度も遭遇したような場面でも、新たな選択肢が取れるかもしれない、と思わされました。
PR
私のプロフィール的なページです(最終更新:2022/2)。
◆私のクラニオ歴
私がクラニオのことを知って学び始めたのは2006年くらいです。学んだものは、スイス出身のBhadrena先生が主宰する「インターナショナル・クラニオセイクラル・バランシング協会(略称はICSB)」の「クラニオセイクラル・バイオダイナミクス」の講座です。ICSBは、クラニオセイクラル・バイオダイナミクスの関連10団体ほどから成る国際団体(IABT)にも加入している比較的活動歴の長い団体です。
ちなみに私のクラニオ学習の動機は、このワークを初めて受けた時、その不思議な体感や繊細な技術に驚き、学んでみたいと感じたことです。そのため、私のクラニオ活動の原動力は、実際にセラピーを現場で有効に使うことというより、この技術(というよりプレゼンス?)自体を深めたい思いや、人の心身のふしぎの探求心が主です。修行や稽古の一種だと思っているような気もします。
<ICSB教程での主な出来事>
・2006年末に、ICSBの木村さん主催のクラニオイントロダクション講座に参加しました。
・2007年4月に、ICSBのクラニオ基礎(ファウンデーション)教程のセミナー1に参加しました。
・2010年10月に、ICSBのクラニオ基礎教程を修了しました。
・2011年10月に、IABTが発行する「BCST」こと
「バイオダイナミック クラニオセイクラル セラピスト」の認定を受けました。
・2012年以降、修了生向けに毎年開催されるアドバンス講座にたまに参加しています。
<ICSB以外>
他には、日本のクラニオ普及の草分け的な存在である故・九島先生が主宰する「天籟(てんらい)」の講座に数回参加させて頂いたことがあります。九島先生にはバイオダイナミクス派以外にも、ファンクショナル系のクラニオ技法も紹介して頂き、「クラニオ」に属する技法を広く理解するのにとても役立ちました。
あとは、様々なセラピー、ボディワーク等の講座を主催している(その筋では有名な)「クロニック ステューデンツ」が企画したクラニオ(バイオダイナミック・オステオパシー)の大家ジム・ジェラス氏の講演会に行ったことがあります。
<クラニオ活動方針>(…ほぼ活動していないとも言う)
ブログ開設当初は、他にあまりクラニオ関連サイトがない気がしたこともあり、多少の普及活動的使命?をもってブログ記事を意識的に書いていましたが、気力が尽き、今は超不定期更新される雑感ブログと化しています。古い記事の内容は今のレベルから見ると問題を感じるので直したいですが、対応保留中です。
クラニオ活動については、ブログ開設からしばらくは経験を積む機会と考え、ゆるく門戸を開いていましたが、その後活動縮小し、身近な人だけに行うスタンスとなりました。やはり自分の性格や、クラニオに取り組む動機からしても、「セラピスト」として活動するのは少々無理があるようです。現在は昨今の情勢も受け、セッション他の活動は原則休止中です。
私以外のICSBのプラクティショナーは「クラニオバイオリンク集」からご覧いただけます。
◆私の「カラダ系」稽古(?)歴
ブログにはクラニオ以外の話題もあるので、ネタとして記載。
・2001年くらい:出会い
それ以前はスポーツにも格闘技にもボディワーク・セラピーにもほぼ興味を持たない生活をしていましたが、この頃、中国伝統武術の書籍や武術研究家の甲野善紀先生の著作を本屋で偶然手に取ったことをきっかけに、伝統武術や身体にかかわる分野(とりあえず「カラダ系」の稽古としておきます)に興味を持ち、敷居が低そうな甲野先生の講座に参加。これが初めて参加した「カラダ系」の講座です。実際に興味があったのは中国武術だったのだが、この時点では怖くて参加する勇気が湧かなかったのです。
その後、甲野先生の講座つながりで知った出入り自由な稽古会のいくつかに、後述の「放浪時代」の拠点としてお世話になりました。なお、私自身はこれらの稽古会や講習会では、隅の方で放浪時に習った内容を自主稽古するスタイルで、甲野先生の提唱される術理などには無知なままでした。ちなみに自主稽古会なので、当時の他の常連参加者達もそんな感じで、私が特別変わった行動をしていたわけではありません。フリーダムな集まりだったのです。
今振り返ると、当時の私のように身体や動作の基盤が何もない状態で自主稽古を開始するのは無謀なのですが、その一歩が結果的に今につながっているのは確かなので、どんな始め方にせよ、ともかくこのカラダつながりの分野に飛び込んだことは良かったと思います。
そんなこんなで甲野先生からは距離が遠ざかりましたが、前述の「出入り自由な自主稽古会」の1つで、不思議な技を体験させてくれた「yさん」という方(太極拳や新体道などの経験から、独特の稽古をされていました)には、その後の放浪時代も含め、お世話になりました。当時の私にはよく理解できませんでしたが、当時うかがった意識の使い方などのお話は、むしろ中国武術を習い始めて以降の刺激やヒントとなっています。
・その後数年:放浪時代
いろいろな「カラダ系」講座を放浪。放浪先は数限りないですが、伝統武術(近年有名になったシステマや幾つかの中国武術系、合気道系の講習会など。ただし、私のような運動音痴な人でもついていけそうな雰囲気と内容の講座のみ…)、ボディワーク(フェルデンクライス、胴体力など)、心理学系統のワーク(プロセスワークなど)の公開講座等です。やがて何故か人に対して行うセラピー的なワークにも興味を持ちはじめ、エネルギーワーク(直伝靈氣など)等の講座にもうっかり進出。この類の業界の色々な事情(暗黒面?)も垣間見ました…。
結果、幅広い(広く浅い)知識を得るに至りましたが、文字通り放浪の日々だったので、この時期に系統だって身に着けたものは事実上ありません。聞いた内容もその後ほぼ全て忘却…。このころ野口整体や関連団体の「身体教育研究所」の思想や身体観に刺激を受け、身体教育研究所の公開講話に1,2年参加したり、野口晴哉氏の本を沢山読んだりしたものの、やはり何故かそれ以上本格的に学んだり実践するほどの意欲が湧かず、結局、関連用語を少し知っている程度の人と化しています。
・長き放浪の終わり~現在
・2006年ごろ~:
ふとした偶然によりクラニオを学び始めることに(「あなたにはクラニオが向いていると思う」とある人に言われ、「クラニオ」が何なのかも分からず調べて発見…)。クラニオには自分が身に着けるセラピー技法として十分な満足を感じたので、学び始めて以降はセラピー系ワークの放浪は落ち着き、近年はほぼゼロとなりました。
・2009年ごろ~:
いつまでも放浪していないで、「カラダ系」分野に興味を持つきっかけとなった中国伝統武術にまともに取り組んだほうが良いのではと思いはじめ、さる中国伝統武術の教室に通い始める。現在もその教室の隅の方で鋭意稽古中。今の教室の稽古内容が姿勢や動作の基盤となったため、武術系講座放浪癖も以前よりだいぶ落ち着きました。昨今は何か身に着けるためというより、主に外部交流のためにたまに出稽古しています。
クラニオと今の中国武術教室のおかげで、ひとつのところで時間をかけて学び、基盤となるもの(流派により違うと思いますが、要するにその流派の基本です)をきちんと身に着けないとダメだなとよく理解できました。
また、放浪を経験し、自分の当初興味度合いに関わらず、自分と流派(または、教室や先生)との相性というか縁というものはあって、それなりにしっかり取り組んで稽古が進むと、何かに導かれるように、しかるべきところに辿り着くのだろうと今は思っています。
…などといいつつ、私も時が来ればまた新たな旅を始めることになるのかもしれませんが。
◆ふだんの私自身について
いわゆるアラフォー世代の男性です。表の顔はしがないサラリーマンです。
身体関連以外の趣味・興味としては、美術館・博物館や日本庭園めぐりなど。マイナー漫画読書やFC時代からの付き合いであるJRPGプレイにも対応。電子機器をいじったり都会にばかりいると疲れるので、時に軽くハイキングなども行い、生き物も全般的に好きです。
学習開始からある程度経過し、クラニオも中国武術もさすがに開始時より多少は上達したものと思われますが、やればやるほど、「タツジン」以前に自分が納得が行く領域にすら到達できていない感を覚えるので、社会の片隅で黙々と稽古を重ねる日々です。
◆連絡先
連絡先を載せていた旧・セッション案内ページを消してしまったので、どうしても連絡を取りたい方用(いないと思いますけど…)に一応こちらにひっそり記載 → tk77wind★(@に変えてください)gmail.com
◆私のクラニオ歴
私がクラニオのことを知って学び始めたのは2006年くらいです。学んだものは、スイス出身のBhadrena先生が主宰する「インターナショナル・クラニオセイクラル・バランシング協会(略称はICSB)」の「クラニオセイクラル・バイオダイナミクス」の講座です。ICSBは、クラニオセイクラル・バイオダイナミクスの関連10団体ほどから成る国際団体(IABT)にも加入している比較的活動歴の長い団体です。
ちなみに私のクラニオ学習の動機は、このワークを初めて受けた時、その不思議な体感や繊細な技術に驚き、学んでみたいと感じたことです。そのため、私のクラニオ活動の原動力は、実際にセラピーを現場で有効に使うことというより、この技術(というよりプレゼンス?)自体を深めたい思いや、人の心身のふしぎの探求心が主です。修行や稽古の一種だと思っているような気もします。
<ICSB教程での主な出来事>
・2006年末に、ICSBの木村さん主催のクラニオイントロダクション講座に参加しました。
・2007年4月に、ICSBのクラニオ基礎(ファウンデーション)教程のセミナー1に参加しました。
・2010年10月に、ICSBのクラニオ基礎教程を修了しました。
・2011年10月に、IABTが発行する「BCST」こと
「バイオダイナミック クラニオセイクラル セラピスト」の認定を受けました。
・2012年以降、修了生向けに毎年開催されるアドバンス講座にたまに参加しています。
<ICSB以外>
他には、日本のクラニオ普及の草分け的な存在である故・九島先生が主宰する「天籟(てんらい)」の講座に数回参加させて頂いたことがあります。九島先生にはバイオダイナミクス派以外にも、ファンクショナル系のクラニオ技法も紹介して頂き、「クラニオ」に属する技法を広く理解するのにとても役立ちました。
あとは、様々なセラピー、ボディワーク等の講座を主催している(その筋では有名な)「クロニック ステューデンツ」が企画したクラニオ(バイオダイナミック・オステオパシー)の大家ジム・ジェラス氏の講演会に行ったことがあります。
<クラニオ活動方針>(…ほぼ活動していないとも言う)
ブログ開設当初は、他にあまりクラニオ関連サイトがない気がしたこともあり、多少の普及活動的使命?をもってブログ記事を意識的に書いていましたが、気力が尽き、今は超不定期更新される雑感ブログと化しています。古い記事の内容は今のレベルから見ると問題を感じるので直したいですが、対応保留中です。
クラニオ活動については、ブログ開設からしばらくは経験を積む機会と考え、ゆるく門戸を開いていましたが、その後活動縮小し、身近な人だけに行うスタンスとなりました。やはり自分の性格や、クラニオに取り組む動機からしても、「セラピスト」として活動するのは少々無理があるようです。現在は昨今の情勢も受け、セッション他の活動は原則休止中です。
私以外のICSBのプラクティショナーは「クラニオバイオリンク集」からご覧いただけます。
◆私の「カラダ系」稽古(?)歴
ブログにはクラニオ以外の話題もあるので、ネタとして記載。
・2001年くらい:出会い
それ以前はスポーツにも格闘技にもボディワーク・セラピーにもほぼ興味を持たない生活をしていましたが、この頃、中国伝統武術の書籍や武術研究家の甲野善紀先生の著作を本屋で偶然手に取ったことをきっかけに、伝統武術や身体にかかわる分野(とりあえず「カラダ系」の稽古としておきます)に興味を持ち、敷居が低そうな甲野先生の講座に参加。これが初めて参加した「カラダ系」の講座です。実際に興味があったのは中国武術だったのだが、この時点では怖くて参加する勇気が湧かなかったのです。
その後、甲野先生の講座つながりで知った出入り自由な稽古会のいくつかに、後述の「放浪時代」の拠点としてお世話になりました。なお、私自身はこれらの稽古会や講習会では、隅の方で放浪時に習った内容を自主稽古するスタイルで、甲野先生の提唱される術理などには無知なままでした。ちなみに自主稽古会なので、当時の他の常連参加者達もそんな感じで、私が特別変わった行動をしていたわけではありません。フリーダムな集まりだったのです。
今振り返ると、当時の私のように身体や動作の基盤が何もない状態で自主稽古を開始するのは無謀なのですが、その一歩が結果的に今につながっているのは確かなので、どんな始め方にせよ、ともかくこのカラダつながりの分野に飛び込んだことは良かったと思います。
そんなこんなで甲野先生からは距離が遠ざかりましたが、前述の「出入り自由な自主稽古会」の1つで、不思議な技を体験させてくれた「yさん」という方(太極拳や新体道などの経験から、独特の稽古をされていました)には、その後の放浪時代も含め、お世話になりました。当時の私にはよく理解できませんでしたが、当時うかがった意識の使い方などのお話は、むしろ中国武術を習い始めて以降の刺激やヒントとなっています。
・その後数年:放浪時代
いろいろな「カラダ系」講座を放浪。放浪先は数限りないですが、伝統武術(近年有名になったシステマや幾つかの中国武術系、合気道系の講習会など。ただし、私のような運動音痴な人でもついていけそうな雰囲気と内容の講座のみ…)、ボディワーク(フェルデンクライス、胴体力など)、心理学系統のワーク(プロセスワークなど)の公開講座等です。やがて何故か人に対して行うセラピー的なワークにも興味を持ちはじめ、エネルギーワーク(直伝靈氣など)等の講座にもうっかり進出。この類の業界の色々な事情(暗黒面?)も垣間見ました…。
結果、幅広い(広く浅い)知識を得るに至りましたが、文字通り放浪の日々だったので、この時期に系統だって身に着けたものは事実上ありません。聞いた内容もその後ほぼ全て忘却…。このころ野口整体や関連団体の「身体教育研究所」の思想や身体観に刺激を受け、身体教育研究所の公開講話に1,2年参加したり、野口晴哉氏の本を沢山読んだりしたものの、やはり何故かそれ以上本格的に学んだり実践するほどの意欲が湧かず、結局、関連用語を少し知っている程度の人と化しています。
・長き放浪の終わり~現在
・2006年ごろ~:
ふとした偶然によりクラニオを学び始めることに(「あなたにはクラニオが向いていると思う」とある人に言われ、「クラニオ」が何なのかも分からず調べて発見…)。クラニオには自分が身に着けるセラピー技法として十分な満足を感じたので、学び始めて以降はセラピー系ワークの放浪は落ち着き、近年はほぼゼロとなりました。
・2009年ごろ~:
いつまでも放浪していないで、「カラダ系」分野に興味を持つきっかけとなった中国伝統武術にまともに取り組んだほうが良いのではと思いはじめ、さる中国伝統武術の教室に通い始める。現在もその教室の隅の方で鋭意稽古中。今の教室の稽古内容が姿勢や動作の基盤となったため、武術系講座放浪癖も以前よりだいぶ落ち着きました。昨今は何か身に着けるためというより、主に外部交流のためにたまに出稽古しています。
クラニオと今の中国武術教室のおかげで、ひとつのところで時間をかけて学び、基盤となるもの(流派により違うと思いますが、要するにその流派の基本です)をきちんと身に着けないとダメだなとよく理解できました。
また、放浪を経験し、自分の当初興味度合いに関わらず、自分と流派(または、教室や先生)との相性というか縁というものはあって、それなりにしっかり取り組んで稽古が進むと、何かに導かれるように、しかるべきところに辿り着くのだろうと今は思っています。
…などといいつつ、私も時が来ればまた新たな旅を始めることになるのかもしれませんが。
◆ふだんの私自身について
いわゆるアラフォー世代の男性です。表の顔はしがないサラリーマンです。
身体関連以外の趣味・興味としては、美術館・博物館や日本庭園めぐりなど。マイナー漫画読書やFC時代からの付き合いであるJRPGプレイにも対応。電子機器をいじったり都会にばかりいると疲れるので、時に軽くハイキングなども行い、生き物も全般的に好きです。
学習開始からある程度経過し、クラニオも中国武術もさすがに開始時より多少は上達したものと思われますが、やればやるほど、「タツジン」以前に自分が納得が行く領域にすら到達できていない感を覚えるので、社会の片隅で黙々と稽古を重ねる日々です。
◆連絡先
連絡先を載せていた旧・セッション案内ページを消してしまったので、どうしても連絡を取りたい方用(いないと思いますけど…)に一応こちらにひっそり記載 → tk77wind★(@に変えてください)gmail.com
以前のブログが散々迷走を繰り返し、煮詰まりまくっていたので、心機一転、この新ブログに移行しました。…プロバイダも同じだし、あまり変わってないって?…それは気のせいです。
とりあえず、こちらのブログは迷走せぬよう、私が習っているセラピー技法「クラニオセイクラル・バイオダイナミクス(クラニオ)」と、身体感覚諸々を主なテーマに書くつもりです。クラニオは、いろいろ変わってる技法なので、書きたいことはそこそこあるんですが、HPだとHTMLを書くのが面倒だとか色々あり(つまり私が怠惰だという事ですね)、ブログを使う事にしました。
私の性格上、あまり真面目な内容ばかりだとすぐ疲労するので、適当に脱線しつつ、だらだら進行しようと思います。改めての自己紹介や、クラニオって何だといった説明は次回からしようと思います。 なお、私は一度書いた文がすぐ気にくわなくなる傾向があり、かなり頻繁に文章の細部を訂正します。そのため、久々に過去の記事を眺めたら、前と言ってることが微妙に違うなどあるかと思いますが、その辺りはご勘弁下さい。
とりあえず、こちらのブログは迷走せぬよう、私が習っているセラピー技法「クラニオセイクラル・バイオダイナミクス(クラニオ)」と、身体感覚諸々を主なテーマに書くつもりです。クラニオは、いろいろ変わってる技法なので、書きたいことはそこそこあるんですが、HPだとHTMLを書くのが面倒だとか色々あり(つまり私が怠惰だという事ですね)、ブログを使う事にしました。
私の性格上、あまり真面目な内容ばかりだとすぐ疲労するので、適当に脱線しつつ、だらだら進行しようと思います。改めての自己紹介や、クラニオって何だといった説明は次回からしようと思います。 なお、私は一度書いた文がすぐ気にくわなくなる傾向があり、かなり頻繁に文章の細部を訂正します。そのため、久々に過去の記事を眺めたら、前と言ってることが微妙に違うなどあるかと思いますが、その辺りはご勘弁下さい。
<<
前のページ
|
プロフィール
|
HN:
朧 こと 今野
性別:
男性
自己紹介:
会社員生活の傍ら、手技セラピー「クラニオセイクラル・バイオダイナミクス」を学んでいます。
「★クラニオバイオリンク集」ではここ以外のクラニオバイオ関連サイトを紹介しています。
私自身のクラニオセッション等の活動は現在休止中です。
私のプロフィール的なものはこちら
「★クラニオバイオリンク集」ではここ以外のクラニオバイオ関連サイトを紹介しています。
私自身のクラニオセッション等の活動は現在休止中です。
私のプロフィール的なものはこちら
|
最新記事
|
(10/26)
(07/01)
(12/27)
(02/16)
(10/26)
|
最新コメント
|
|
日記カテゴリ
|
|
ブログ内検索
|
