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クラニオセイクラル・バイオダイナミクスや身体に関する色々を気まぐれにつづります。
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先週10/17-10/21の期間に開催されたICSBクラニオアドバンス講座に2年ぶりに参加したので所感などです。講座は例年通り5日間ですが、私は業務都合で後半3日間のみ参加しました。講座内でクラニオセッションを重ね、意識がかなり深まった感じになるのが3日目位だったので、3日だと結構あっという間でした。

今年は最近基礎教程を終えた方々も含め、参加人数が23名と例年より多めで、会場も広くなっていました。私が基礎教程を終えたのも昨日のような気分ですが、その後、一人前のプラクティショナーが誕生するまでの期間が経過していたとは、さすがに時の流れの早さを感じます。

■今回のテーマ
今回は「タイドの足跡を辿る」というテーマで、テクニックの紹介というより、本質的な内容を探求するらしいということで、3日目からでも得るものが多そうと感じ参加しました。プラクティショナーの意識のありようの探求や胎生学などの周辺知識の補強などを予想していたのですが、セッションの進め方そのものに思いのほか新しい内容が含まれており、私が会場に到着して目にした3日目のホワイトボードにはいくつか見たことがない謎の言葉が書いてあったので驚きました。

ただ、参加者の方々が私が不参加の前半2日間の講座内容や様子を詳しく説明してくれたり、セッション中のバードレイナさんのガイドでおおむね概要は理解するに至りました。講座中、サポート・交流いただいた方々、改めてありがとうございました。

今回講座内で主に紹介されたのは、「1次呼吸とは違うが、それと源を同じくする働き(講座ではPPEという名で紹介)」を主なガイドに(1次呼吸のリズムはガイドに使わない)、フィールド(講座では4種類の「ゾーン」として紹介)の様子を見つつセッションを進める方法でした。この流れからでも身体システムはニュートラルに入るので(ちなみに、過去に教わった「ステートオブバランスのニュートラル」とは違うようです)、その後、身体システムが何を求めるかにもよりますが、通常セッションのような展開になることもあります。
…と書いてみましたが、オステオパシー領域からの知見をベースにバードレイナさん達が最近開発した手法とのことで、まだ完全に判り切っていないこともあるようです。

なお、このブログではここ最近(というほど更新していませんが…)、「プラクティショナーニュートラルが維持できていれば、1次呼吸はリズムとして感知できなくても問題なく(逆にリズムを無理に感知しようとすることで術者が緊張しやすい気が)、リズムよりフィールドの雰囲気を感じるのが重要と思う」などと書いていましたが、今回紹介された方法は図らずもそれに若干近い(「PPE」を知らなかった他、私の考えはそれよりだいぶ大雑把ですが)コンセプトの方法だったので個人的には、新用語が出てきて驚きはしましたが、あまり抵抗はありませんでした。
むしろ、上記のように書きつつも、同時に自分の考えはクラニオとしては明後日の方向に向かっているのでは、と若干不安も覚えていたので、今回の講座を受け、そうでもなかったようで安心しました。

■方向性が増えても
1次呼吸のリズムでなく「PPE」をガイドとする今回の方法(名前はまだない模様)は、クライアントのシステムが疲弊していて1次呼吸が表現できないとき向けに開発されたものだそうですが、今回の講座内で、何名かの方から、これまでの方法だとセッション中眠れないことがしばしばあったが、この方法だと眠りに入りやすい、という感想も聞かれたので、何が要因か不明ですが、1次呼吸が表現できる方相手に行っても、過去の方法にない恩恵がありそうな気もします。

ちなみに、基礎教程の段階では「1次呼吸が表現しがたい人向け手法」として「CV4やEV4」が紹介され、過去のアドバンスでもそういった状況向けにいくつかの概念を聞いてきた気がするので、
ICSB側でもいろいろ試行錯誤の最中なのかもしれません。
ICSBでは基礎教程でクラニオとしてのスタンダードな方法(1次呼吸をガイドとする方法や関連知識)を教え、その基礎があったうえでアドバンスに進む構成なので、アドバンスでいろいろな選択肢をおもむろに紹介されても、あまりに妙なことを考えない限りは「クラニオ」の範疇から大きく外れることは起こりにくいかなとも思います。

過去の手法との整合性や用途の違いは若干気にはなりますが、個人的にはそこはあまり深く考えず、単純に「選択肢が増えた」と捉えようと思っています。そもそも、私のようにあまりセッションしない人は、原理原則ベースでもあまりいくつも手法を覚えていられないので、既存のやりかたとの使い分けがありうるのか検討しつつ、今回の方法を活用したいと思っています。来年も今回紹介された方法をベースに更なる探求をするそうなので、都合が合えば参加したいところです。

なお、今回の講座ではこのブログが少なくとも関係者には意外と読まれているらしいことが判明し、わずかながら気力が回復したので、なにか参考になるか分かりませんが、今後もネタがあったらまたぼちぼち書いていこうと思います。

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プロフィール
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朧 こと 今野
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自己紹介:
会社員生活の傍ら、ICSBという団体の教程で手技セラピー「クラニオセイクラル・バイオダイナミクス」を学んでいます。

「★クラニオバイオリンク集」ではここ以外のクラニオバイオ関連サイトを紹介しています。

クラニオセッションは現在、ブログ主と近しい方、ICSBのクラニオ学習者を中心に限定的に実施しています。
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