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クラニオセイクラル・バイオダイナミクスや身体に関する色々を気まぐれにつづります。
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最近は当ブログもいい感じに目立たなくなってきたので、(たまに書くときは)あまり教わったことに捉われず、多少自由に書いてみようと思います。というわけで、以下はICSB教程で教わった内容をベースにしつつも基本的に私個人の考えなので、話半分にとらえていただければと思います。

最近も忘れない程度には最低限のセッションを行っていますが、今更ながら、習い始めに聞いたことや、これまで当たり前と思いつつも、あまり徹底してこなかったことが重要と実感しています。やはりどんな分野でも基本は重要というところでしょうか。最近特に感じたのは以下です。

■まず自分を整える
「プラクティショナーニュートラル(以下、PN)は重要」とこのブログでは結構何度も書いていますが、まさにそれを最近実感しています。実は自分自身も意外とやれていなかったという…。最近まで私は、PNを維持しつつクライアントに触れ、クライアントのシステムが落ち着くまで手持無沙汰感や不安感を覚えたとき、1次呼吸の状態はどうだろうと思ったり、自分の意識の状態を変えて相手のフィールドに同調しようとしたりしていたのですが、これらも余計な操作で、相手を変えようとする行動に近かったと思うことがありました。

しかし、こんな時は、同調のような難しいことをするまでもなく、PNを維持しつつ自分自身の落ち着きを深めることに集中、いうなれば自分自身を整え続ければ、やがて自然とクライアントの身体システムも落ち着き、身体システムの状態や1次呼吸もわかってくる(確率が高い)ことに思い至りました。
当たり前ですが、術者が落ち着かないとクライアントも深く落ち着けないので、セッションが始まってどうしたらよいか迷ったら、クライアントのシステムの中に何か探そうとしたりマニアックな操作に走ろうとせず、とりあえず自分が全力でPNを構築して落ち着けば自然と状況が動き、色々なことが解決すると思われます。

実際、意識や操作感により半端にクライアントの状況が分かったつもりになるよりは、仮にクライアントに触れていて何も感じられなくても、その分からない状態のまま自分自身の状態を整え続けたほうがクライアントにとっても有益だと思います。無理やり何か操作して、わかったと思ったクライアントの状態は、実際は「自分が意識で操作して作り上げた反応」かもしれないので…。

「自分を整える・落ち着きを深める」手段は人それぞれで良いと思います。自分の中に完全に埋没せず、クライアントに向けてある程度開かれている状態がキープさえできていれば、「自分の中で静けさがある領域を見出してそこにとどまってみる」とか、「深い呼吸を続ける」とか、「「リソース」を使う」とか、色々あるかと思います。これらもある意味PNの構成要素の一部ですね。

ともかく自分が深く落ち着くことが重要…すなわち術者の姿勢もまた大変重要という見解もやはりこれまでと同じです。どんな姿勢だろうと、ある程度落ち着くことは可能ではありますが、より深い落ち着きが求められている状態で、自分の腕や肩等に負荷がある崩れ気味の姿勢と、自分の腕等の特定部位に負荷がかからない安定した姿勢ではどちらの方が自分が深く落ち着きやすいのか?はまあ考えるまでもないかと思います。

■熟練に伴う省力化?
「相手(クライアント)に余計なことをしない」のがクラニオ・バイオダイナミクスのセッションの特徴の1つかと思いますが、そう習いつつも、常日頃落ち着きがたいヒトのサガか、特に習い始めのころは、意外と気づかないところで、妙な不安に捉われてみたり、相手の中に何か探したり、相手に向かって意識を送ってみたり、余計なことをしてしまっていると思われます。
私自身からして、当初は今の自分が見たら説教を垂れたくなるくらいいろいろと余計なことをしていた実感が明確にあり、今も余計なことをしているのかもしれません。

上記と関係ないかもしれませんが、私も習い始めの頃は何だかよく分からず90分くらいもやっていたセッション時間が、最近は3か所触れて40分くらいで済むこともあり(これはクライアントの身体状態やクラニオへの慣れ度合によっても違うと思いますが)、かつ、自分の努力感は以前より圧倒的にないため、これでいいのか?と思うくらいあっけなく進むこともあります。セッションでは、クライアントの身体システムにとって無理なく可能な調整・統合が行われることが重要で、セッションが短時間になったから良いかは分からない…とも思いつつ。
あまりセッションをしていない私でもそう感じられるということは、クラニオ・バイオダイナミクスに熟練していくと、より術者の操作感が減っていくほか、クライアントに必要なことは起きつつも、セッション全体の流れの中の余計な要素もそぎ落とされていくのでは…と思ったりもする今日この頃です。

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朧 こと 今野
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自己紹介:
会社員生活の傍ら、ICSBという団体の教程で手技セラピー「クラニオセイクラル・バイオダイナミクス」を学んでいます。

「★クラニオバイオリンク集」ではここ以外のクラニオバイオ関連サイトを紹介しています。

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