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クラニオセイクラル・バイオダイナミクスや身体に関する色々を気まぐれにつづります。
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今回は微妙にクラニオ繋がりということで、番外編で…。


先週末、クラニオ関係の用事で沖縄を訪問しました。用事が落ち着いた後、知人の案内で集落やお気に入りの場所を案内してもらいました。感想としては、この地は、世界観というか土地のエネルギーの質というか、そういったものが、「大和」とは根本的に異なる場所だということ。
まあ、日本(大和)国内でも、東北と関西は食べ物や言葉遣い、風習といった文化は違うわけですが、日本は日本だな、という思いはあります。宗教なども変わらないし、多分、基本的な世界観はほとんど同じではないかと思う。あるいは、もともとが大きく違っていても、ほぼ陸続きだから「同じになってしまった」のかもしれないですが。


でも、今回の訪問では、なにか根本的な部分で、「大和」と「琉球」の非常に大きな隔たりを感じた気がしたわけです。那覇などの市街地はそうでもないが、今回歩いたような集落や、森のような場所の雰囲気には非常に異質なものを感じた。自分が明らかに異邦の民であることを意識させられるような何かがあった。
まあ、何をもってそんなことを言うのかといわれると、良く分からんのですが、「その地に立つことで、身体が感じる違和感」が尋常でなく大きかったためというのが、理由と言えば理由です。それをあえて言葉にしてみると、集落なら「大地にがっしりと根付いているような、深く、密度のある空気感」、森ならば、「大和のあっさりとしたそれに比べると遥かに重厚で、傍に寄ると吸い込まれるような雰囲気」とでもいう感じ。

ある国の文化は、その地の身体観に基づくものだ、というような話をかつて身体教育研究所という場所で聞きましたが、ここで感じた違和感も、なにかそういうレベルの違いをである気がします。違和感と言っても、それはあくまで体感のことで、目に映るのは澄み渡った空や海、穏やかな静けさに包まれ、人々が自然に交流している集落、というような美しい風景だし、別に自分が拒絶されている感じがあるのでもない。ただ、「どうしようもないくらい違う」ということだけはなぜか感じたという。
今回知人からちらっと聞いたところでは、琉球のお墓は大和のお墓とはかなり格好が違い、弔いかたも大分違うらしいこと(歌ったり踊ったり)。また、魔を祓うための集落の構造上の工夫(海から来る魔は直進しかできないらしい)があること、習うスピリチュアルではなく、天然の霊能とでもいうべきものを身につける人が案外多いこと(おかしくなる人も多いらしいが)…などが、何かこの違和感と関係しているような気もしますが、具体的には何とも言い難い。


大和と風習が違うと言えばそれまでだが、それは形だけのことで、私の感じた違和感に繋がるなにかは、琉球の人々の身体観であるとか、死生観であるとか、もっと深いところにあって、それは聞いたり読んだりして分かるような物でもないんだろうと思う。
とりあえず、国の編成上、日本の一部になっても、やはり、琉球は琉球なんだろうな、というのが、根拠もなく、しかし、非常な確信を持って言える今回の感想でした。

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朧 こと 今野
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自己紹介:
会社員生活の傍ら、ICSBという団体の教程で手技セラピー「クラニオセイクラル・バイオダイナミクス」を学んでいます。

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