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クラニオセイクラル・バイオダイナミクスや身体に関する色々を気まぐれにつづります。
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眼精疲労が極限に達したらしく、先週末に風邪を引いてダウンしました。もっとも、私の場合は会社の日常業務でほぼ1日中パソコンを眺め、帰りの電車内で活字の細かい本を読み、家に帰ったらまたパソコンを眺め、気晴らしに漫画やら活字の細かい本やらを読み、更に時間があれば(場合によっては睡眠時間を削ってでも)ゲームもし、深夜アニメまで観るという素晴らしく目に悪い、残念な人を代表するような生活をしているので、まあ、当然の報いというやつではあります。
武術稽古などの目を積極的に使わない時間もなくはないですが、目を使う時間に比べるとほんの気休め程度に過ぎません…。蓄積しまくった目の疲れ(とその他の身体の疲れ)を強制的に軽減せねばならない状況に至ったので、ダウンするほどの風邪を引いた、というところでしょう。


「風邪は身体の調整作用である」という考えは「野口整体」が提唱する考えです。多分ここにも以前(もしかしたら複数回)書いたとおりで、大雑把に言うと「日頃生活しているうちに蓄積される身体の歪みや疲労がある程度以上に達すると人は風邪を引き身体を再調整する」「風邪を引くことで出る熱やら痛みやらの色々な症状(あまり嬉しくないものが多いですが)は身体の調整作用の表現である」といったところです。
子供の頃から風邪を引きまくってきた私としては、自分の体験と野口整体の書籍で風邪について述べられていることを照らし合わせると納得できる点が多いので、その考えにおおむね賛同しています。もっとも、それ以外の理由でも風邪を引く場合はある気もしますし、「完全に正しい」理屈かはわかりませんが、個人的にはだいたいあってれば十分です。

今回の私の場合は露骨に目が疲れやすくなったり、目に関連する部位が悉く痛くなったりしたため、この風邪は眼精疲労に特に関係ありそうという推測を行うのに十分すぎる状態でしたが、どこがメインの風邪だろうと「たくさん寝る」「水分多めに取る」「暖かくする」「全般的に無理しない」「食べたいものを食べる」といった基本的対応自体は同じだと思ってます。
その他の対応としては、「自分の身体の欲求」を聴くと(と書くと凄そうですが、要するに勘です。)、あれが食いたいとか、今日は○×したら絶対に駄目っぽいぞとか、何とはなしに思い浮かぶものがあるので、そいつに従うとよい場合が多い気がしています。


なお、今回の「身体の欲求」としては「しばらく目が疲れることをしてはいけない」という直観的判断が下されてしまったので、先週末は「パソコン・テレビ・ゲーム・読書全て原則禁止」を実行し、昨日もそれらの「ほぼ禁止」を実施しました。こうなると弱っているから稽古も満足に出来ないし、残念な生活をする私はほとんど寝転がるしかなくなってしまうのですが、身体の要求は最優先なので、粛々と従うのみなのであります。
それらの直観に従わないと、弱っている状態に更に負荷を積み重ねることになり、身体の調整がなかなか終わらず風邪が長引くことになるものと思われます。たぶんですが。

なお、別のタイプの風邪でも、風邪で寝込んでいる時に目を使いまくるのはこれまでの経験からして、あまり推奨できません。目を使うだけでも(テレビゲームは情報量が多いせいか、特に疲れます。)、身体全体に結構負荷がかかるものなので、ごろごろしている時ほどゲーム攻略を進めたくなる同志達の気持ちは嫌と言うほど分かりますが、風邪で寝込んでいる際は、それらの娯楽をできれば何日か休んだ方が風邪は早く経過すると思います。ある程度元気になってから2次元に遊びに行くと言うことで。


私自身は野口整体の考えに触れて以来、風邪に対しては、ああ調整の時期が来たか、とか、確かに無理したし仕方ないな、という感じの受け取り方をするようになり、風邪を殊更に嫌う気持ちはあまりないわけですが、結構派手に症状が出ることもあるので、これまでは、何か軽減するための手段を講じた方がいいのかなと思っていました。
しかし、今回「目を使うこと禁止令」を出して手持ちぶさたに横になっている時、殊更に軽減するための手段を行わなくても、風邪自体が調整の過程だとしたら、変に他の手段を弄しようとせず、むしろガッツリと今でている痛みやら症状に向き合ってみた方がいいんじゃないか、と何となく思いました。プロセスワークなどには「症状に向き合う」種類のワークがありますが、身体が普段とは違う状態になっているのだから、それに近い機会と捉えてみるというか。

今回はそうしてごろごろしていると、ずっと忘れていた過去の情景や出来事が思い浮かんできたりしました。風邪は心身の色々な側面の整理整頓を行っているのかもしれない、となんとなく感じました(心や記憶も肉体の状態とも関係あるわけですが)。とりあえず、私にとって、今回の風邪やら諸々の不調やらは、「そこに至るまでの自分自身」を見直すにあたって、いつも以上によい機会であったように思います。まあ、まだ咳などはしているので、いつもの調子でいくと、風邪が抜けるまでにあと何日かはかかりそうだな、とも思っているわけですが…。


なお、上記はあくまで私の考えで、風邪の時に自分がそう過ごしてみるのもありだな、と思っているだけなので、他の人に推奨する気はありません。基礎体力が落ちている人は風邪で熱が出ること自体や、調整の過程の痛み自体が大きな負担になることもあるかと思うので、薬を飲むなりして症状を軽減する手段を使った方が良いこともあると思います。また、どうしてもやらねばならん仕事がある場合はただ自分の状態を眺めて過ごすわけにもいかないでしょうし、その辺りは各人が判断する方がよいでしょう。

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朧 こと 今野
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自己紹介:
会社員生活の傍ら、ICSBという団体の教程で手技セラピー「クラニオセイクラル・バイオダイナミクス」を学んでいます。

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