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クラニオセイクラル・バイオダイナミクスや身体に関する色々を気まぐれにつづります。
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前回はクラニオに触れる事になったきっかけについて書きましたが、今回は、そもそも私が「君にはクラニオが向いていると思う」と言われるような場所にいくようになったのかという、前回の記事より更に前の時点の話を簡単に書いてみようかと。

これも結論を言ってしまうと、私は「武術もしくは武術っぽい動きの公開講座をうろうろしているうちに、何故か「気みたいな体感」を色々感じるようになったので、それについて詳しそうな人々の講座を訪ねてみようと思ったから」です。ちょうど知人にそういうことに詳しい人がいたので、エネルギーワークというか、スピリチャル系といいますか、そちら方面の講座も当時うろつく対象に入ったわけです。そうこうしているうちに訪問した先が、先の記事で紹介した、クラニオについて知っている方だったというわけです。数年の放浪の果てにようやく腰を据えて学ぶものが見つかったということですね。ちなみに武術に私が何故興味を持ったのかは自分でもいまいち不明で、それ関連の講座で初めて訪問したのは甲野善紀先生が来られていた「恵比寿稽古会」であり、そこを最初の拠点として色々な身体動作関連の講座の放浪を始めたというのは以前書いたとおりです。


武術稽古もどきの中で「気みたいな体感」を感じるようになった瞬間が、いつどんな風だったかは全く覚えていません。私が当時やっていたのは木刀の素振りとか合気上げみたいなことが主で(ほぼ自己流でしたが)、特別そういう訓練をしたわけではないです。多分ある日突然あまり感動することもなく何となく感じるようになったものと思われます。まあ、これは誰だって感じようと思えば感じられるわけですが(例えば両の掌を向かい合わせ、空気のボールを持っているとイメージするとか)、以前の私はそういうものが嫌だったので、意識的にやってみようと思ったことがなかったわけです。


ただ、嫌だったはずの気やエネルギーなるものに興味が向いたきっかけは確かにあります。それはある稽古会で西野流呼吸法を長年学んでいた方々(サンボなどの武術経験者でもあったため、やってこられたようです)と知り合ったことです。その方々は「気で人を飛ばす」みたいなことをしたのではなく(それをやろうとしたら私は遁走してしまったと思うので、そうならなくて幸いでした)、出会って早々に私の身体(命門)から「凄く気が出ている」みたいなことを言われただけだったのですが、妙にそれが気になってしまったのでした。

そんなことを言われ、この人々の脳内はそうとうやばいんじゃないかと当時の私は思ったものですが、とてもよい人々だったので、彼らの要望に応え、何ヶ月かの間、触れたり崩したりその他色々なことをしばらくしているうちに、どうも彼らの言うところの「気」なるものがおおよそどんな体感を指しているのかが何となく分かるようになったのだろうと思われます。

当時の私が彼らとの交流を経て勝手に理解したのは「気っぽいものは、一定の周波数のようなものを持っているらしい」「人間の肉体の周囲には振動を発するフィールドみたいなものがあって、それは人間の感情などの状態によって微妙に変化するらしい」「そのフィールドに何らか気っぽい感じで働きかけると身体にも影響があるらしい」「たいていの人間は動く寸前に意図のエネルギーみたいなものを発するらしい」といったことです。これはエーテル体の概念とか、エネルギーワークの基礎中の基礎みたいなものが、ちょっと分かったという程度のことで、別に凄い事ではないです。一般の人はそんなものにふだんは誰も注意を向ける気がないだけのことで、多少注意すれば誰でも分かるような内容です。

そういう感覚が面白くなって調子に乗った私は彼らとエネルギーワークごっこみたいなことをしてみたりと悪ノリを始めたので、その勢いでついうっかりエネルギーワーク方面に進出してしまったのだろうと思われます。そういった意味では彼らも私がクラニオに至る道を作ってくれた先生であるのかもしれないですね。


結局、私の主な興味はどちらかというと、エネルギーそのものというより、そういうものを周波数のように発しているらしい人間の精妙な身体や、それを細かに感じる身体感覚そのものだったようで、スピリチャル系講座をうろつく中でエネルギーの扱いを多少学んだり、色々な本を読んだりしたものの、それらに関してはある程自分の中で整理が着いたようで、クラニオを学びはじめて以降は、関連本を漁ることはたまにありますが、エネルギーに関する技術そのものへの興味はだいぶ薄らいだようです。

まあ、当時を振り返ると、その辺りをうろついていたときは、学ぶところもあったと同時に、ある意味自分にとって危機的な時期だったのかも知れないと思う所もあります(そういった世界を否定する意図はありませんが)。ただ、この体当たり体験によって、知識も増えたし、こういった世界を拒否するでも持ち上げるでもなく、おおよそどのように対したらよいかという自分なりの姿勢・立ち位置ができたのは良かったかなと思います。私の歩いてきた道は回り道だらけですが、多分今に至るまでに無駄な出来事はなかったのだろうとも思っています。

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朧 こと 今野
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自己紹介:
会社員生活の傍ら、ICSBという団体の教程で手技セラピー「クラニオセイクラル・バイオダイナミクス」を学んでいます。

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